トップ
>
かきと
ふりがな文庫
“かきと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掻取
44.4%
書取
22.2%
書留
11.1%
牡蠣捕
11.1%
舁人
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掻取
(逆引き)
二人は腰に差した鎌を取出して、時々鍬に附着する土を
掻取
(
かきと
)
って、それから復た腰を
曲
(
こご
)
めて
錯々
(
せっせ
)
とやった。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
かきと(掻取)の例文をもっと
(4作品)
見る
書取
(逆引き)
これがなければ学校へ
通
(
かよ
)
われぬと言うのではない。科目は教師が
黒板
(
ボオルド
)
に書いて教授するのを、筆記帳へ
書取
(
かきと
)
って、事は足りたのであるが、
皆
(
みんな
)
が持ってるから欲しくてならぬ。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かきと(書取)の例文をもっと
(2作品)
見る
書留
(逆引き)
翁は日本の詩壇の近状を問ひ、
仏蘭西
(
フランス
)
の象徴主義の影響した事を聞いて驚き、主な日本詩人の名を予等より聞いて
書留
(
かきと
)
められた。翁は死なない
中
(
うち
)
に一度日本を訪問すると云はれた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
かきと(書留)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
牡蠣捕
(逆引き)
西海岸や遠い沖の離れ島に住む漁師たちは「
牡蠣捕
(
かきと
)
り」と呼ばれ都鳥とも言はれる海鳥のくりかへし鳴く声をひさしぶりに聞く時、よろこび勇む。
灯火節
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
かきと(牡蠣捕)の例文をもっと
(1作品)
見る
舁人
(逆引き)
各町から一人ずつ五十人の
舁人
(
かきと
)
。白の浜縮緬に大きく源氏車を染め出した揃いの浴衣。
玉襷
(
たまだすき
)
に
白足袋
(
しろたび
)
、向う鉢巻。
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かきと(舁人)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かいと
かいど
かいどり
かきとり
デクテーション
デクテーシヨン
かきとめ