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黒板
ふりがな文庫
“黒板”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こくばん
50.0%
ボールド
30.0%
くろいた
15.0%
ボオルド
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくばん
(逆引き)
黒板
(
こくばん
)
につるした大きな黒い
星座
(
せいざ
)
の図の、上から下へ白くけぶった
銀河帯
(
ぎんがたい
)
のようなところを
指
(
さ
)
しながら、みんなに
問
(
と
)
いをかけました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
黒板(こくばん)の例文をもっと
(10作品)
見る
ボールド
(逆引き)
ひとりこの抜き書きのみにとどまらず、自分は教師がよく
黒板
(
ボールド
)
へ図解して示す絵図なども、そのまま直接教科書に書き入れておいた。
わが中学時代の勉強法
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
黒板(ボールド)の例文をもっと
(6作品)
見る
くろいた
(逆引き)
糟谷獣医
(
かすやじゅうい
)
は、去年の
暮
(
く
)
れ
押
(
お
)
しつまってから、この
外手町
(
そとでまち
)
へ
越
(
こ
)
してきた。入り口は
黒板
(
くろいた
)
べいの一部を
切
(
き
)
りあけ、
形
(
かたち
)
ばかりという門がまえだ。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
黒板(くろいた)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
ボオルド
(逆引き)
これがなければ学校へ
通
(
かよ
)
われぬと言うのではない。科目は教師が
黒板
(
ボオルド
)
に書いて教授するのを、筆記帳へ
書取
(
かきと
)
って、事は足りたのであるが、
皆
(
みんな
)
が持ってるから欲しくてならぬ。
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
黒板(ボオルド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“黒板”の解説
黒板(こくばん)は、連絡事項あるいは伝達事項を記入もしくは掲示によって表示する器具。チョークで文字や絵を繰り返し書いたり消したりできる。学校や企業の事務所などで使われる。
黒板という名称は、英語の blackboard の直訳である。日本へは米国から伝えられたが、米国へはフランス人が伝えた。
(出典:Wikipedia)
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“黒板”で始まる語句
黒板塀
黒板権六
検索の候補
黒板塀
黒板権六
“黒板”のふりがなが多い著者
上司小剣
夏目漱石
伊藤左千夫
泉鏡太郎
薄田泣菫
宮沢賢治
泉鏡花
夢野久作
寺田寅彦
小川未明