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閭門
ふりがな文庫
“閭門”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょもん
75.0%
りよもん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょもん
(逆引き)
それは第一部の
閭門
(
りょもん
)
の外で、娘等に物を言い掛ける一老女である。アルテと書いてある。アルテはアイネ・アルテである。それを複数に誤って老人等と訳してあった。
不苦心談
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
今そういう永遠のグリンプスを得ようとならば、瞬間を見るが好い、瞬間は永遠に這入る
閭門
(
りょもん
)
である、とそう人々は云うのである。時間という線は、この瞬間という点の連続から成り立っている。
現代哲学講話
(新字新仮名)
/
戸坂潤
(著)
閭門(りょもん)の例文をもっと
(3作品)
見る
りよもん
(逆引き)
鐵物
(
かなもの
)
いかめしき
閭門
(
りよもん
)
、見わたす限遙なるカムパニアの野邊に、物寂しき墳墓のところ/″\に立てる、遠山の裾を
罩
(
こ
)
めたる濃き朝霧など、我がためにはこたび觀るべき
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは涙を
灑
(
そゝ
)
いでフルヰアの名を呼び、
盤散
(
はんさん
)
として
閭門
(
りよもん
)
の外なる街道に歩み
旋
(
かへ
)
りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
閭門(りよもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
閭
漢検1級
部首:⾨
15画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“閭”で始まる語句
閭
閭巷
閭丘胤
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閭里
閭山公
閭巷無名
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