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閭門
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りよもん
ふりがな文庫
“
閭門
(
りよもん
)” の例文
鐵物
(
かなもの
)
いかめしき
閭門
(
りよもん
)
、見わたす限遙なるカムパニアの野邊に、物寂しき墳墓のところ/″\に立てる、遠山の裾を
罩
(
こ
)
めたる濃き朝霧など、我がためにはこたび觀るべき
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われは涙を
灑
(
そゝ
)
いでフルヰアの名を呼び、
盤散
(
はんさん
)
として
閭門
(
りよもん
)
の外なる街道に歩み
旋
(
かへ
)
りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
閭門
(
りよもん
)
を出づるに及びて、友は手を
拍
(
う
)
ちつゝ、美なる都會かなと叫びぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
閭
漢検1級
部首:⾨
15画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“閭”で始まる語句
閭
閭巷
閭丘胤
閭伍
閭塾
閭樹
閭耳
閭里
閭山公
閭巷無名