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閏月
ふりがな文庫
“閏月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うるうづき
40.0%
しゆんげつ
20.0%
うるう
20.0%
うるふづき
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うるうづき
(逆引き)
一體、腹の中の兒は
閏月
(
うるうづき
)
などを勘定に入れるでせうか。閏があつてもなくても、生れ月が來れば、生れるに決つてゐるぢやありませんか。
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
閏月(うるうづき)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゆんげつ
(逆引き)
十一文づゝ二年
半餘
(
はんあま
)
りも
滯
(
とゞこふ
)
らば
大抵
(
たいてい
)
三十文
計
(
ばか
)
りの
引負
(
ひきおひ
)
となるべし。
閏月
(
しゆんげつ
)
は
即
(
すなは
)
ちこの三十文の
引負
(
ひきおひ
)
を一月にまとめて
拂
(
はら
)
ふことゝ
知
(
し
)
るべし。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
閏月(しゆんげつ)の例文をもっと
(1作品)
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うるう
(逆引き)
すでに
閏月
(
うるう
)
のごときもシナの暦では当年ですけれど、チベット暦は昨年であったです。四年目、四年目に閏月のある事は同じであるけれども、こういう具合に一年
後先
(
あとさき
)
になって居るばかりでない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
閏月(うるう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
うるふづき
(逆引き)
少し遲れた櫻が、三月になつても
蕾
(
つぼみ
)
がふくらみかけただけ、
閏月
(
うるふづき
)
を控へて、お祭騷ぎの好きな江戸つ兒達は、花を待つのがもどかしさうでした。
銭形平次捕物控:319 真珠太夫
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
閏月(うるふづき)の例文をもっと
(1作品)
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“閏月”の解説
閏月(うるうづき、じゅんげつ)とは、太陰太陽暦において加えられる「月」のこと。これによって一年が13か月となる。
(出典:Wikipedia)
閏
漢検準1級
部首:⾨
12画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“閏”で始まる語句
閏
閏年
閏土
閏房
閏智
“閏月”のふりがなが多い著者
河口慧海
魯迅
福沢諭吉
野村胡堂