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夢寐
ふりがな文庫
“夢寐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むび
97.9%
ゆめうつゝ
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むび
(逆引き)
徳を
布
(
し
)
き、情になずませることを、
夢寐
(
むび
)
にも忘れずにあったということは、単なる征夷将軍の武威一徹とは大いに異なるものがある。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その景常に
夢寐
(
むび
)
の間にありて、更に心に忘るゝ事能はず、貴君にして若し山水の志あらば、斷然行きて遊ばん事を勸めずんばあらず
日光山の奥
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
夢寐(むび)の例文をもっと
(47作品)
見る
ゆめうつゝ
(逆引き)
『むかしは花の精、さるからに凝りき。今は花の
鬼
(
き
)
、さればうつろなり。しばし聚りて形を為せども、こを真とな見たまひそ。ただ
夢寐
(
ゆめうつゝ
)
の
觀
(
さま
)
を成せるのみ。』
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
夢寐(ゆめうつゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“夢寐”の意味
《名詞》
夢 寐(むび)
眠って夢を見ること。また、その間。
《動詞》
眠って夢を見る。
(出典:Wiktionary)
夢
常用漢字
小5
部首:⼣
13画
寐
漢検1級
部首:⼧
12画
“夢”で始まる語句
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