“目:め” の例文
“目:め”を含む作品の著者(上位)作品数
小川未明272
泉鏡花57
泉鏡太郎34
吉川英治30
三遊亭円朝11
“目:め”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)50.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語6.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
左手ゆんでへて、むすいて、たけかはから燒團子やきだんご、まだ、いきりの
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あさになって野鴨達のがもたちきてみますと、見知みしらないものているのでをみはりました。
毛利小平太もうりこへいだ小商人こあきゅうどやつして、本所ほんじょ二つ相生あいおい町三丁目
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
ひら/\と、此方こちらからもひら/\と、ものゝとりほどはあらうといふ大蝙蝠おほかはほりさへぎつた。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
泣粧きふしやうしたにのみうす白粉おしろい一刷ひとはけして、ぐいとぬぐく。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
これきのこなればこそ、もまはさずに、じつとこらへてわたしにははなさずにかくしてた。
くさびら (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ボンはって、じっとりこうそうなつきをしてかお見上みあげていましたが、やはり、よるになると
おじいさんの家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「あれでがあいていたら、どんなかわいいおとこでしょう。」と、ある一人ひとりおんながいいました。
港に着いた黒んぼ (新字新仮名) / 小川未明(著)
ばかりおおきくくろく、かみはハイカラにったのが――かたそうにくろ腹帯はらおびをしめて
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
かおいろは、にやけてくろく、そのは、とびているようで、いくらか、こわいがしました。
たましいは生きている (新字新仮名) / 小川未明(著)
しばらく、雑誌ざっしをおとしてかんがえこんでいると、ふいになきさけぶおじょうさんのこえがきこえました。
朝の公園 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「まあ!」といったおばさんのには、なみだがひかりました。きよちゃんのにも、なみだがひかりました。
お面とりんご (新字新仮名) / 小川未明(著)
うま」と呼ばれる皿を見よ、如何なる画家も、あの簡単な渦巻を、かくも易々と自由に画くことは出来ないであらう。
雑器の美 (新字旧仮名) / 柳宗悦(著)
無論、逃げたのは山越えとみて、山目付やまめつけ鈴木杢之進もくのしんが手配したが、遂に、あみにかからない。
増長天王 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そして、もよくききましたから、二人ふたりが、まどしたている雑誌ざっしもわかりました。
小鳥と兄妹 (新字新仮名) / 小川未明(著)
けばくほど、いい音色ねいろがでて、不思議ふしぎないろいろなまぼろしえたのであります。
赤い船のお客 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのとき、金魚きんぎょりは、正雄まさおっていたあおいボタンをつけて、をまるくしながら、
青いボタン (新字新仮名) / 小川未明(著)
こう一は、自分じぶんおどろいたといわぬばかりに、をまるくして、おかあさんのかおました。
真昼のお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
面目めんもく此樣こん姿なりで、背後うしろければなんもつかずにました
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
かべふすま天井てんじやうくらがりでないものはなく、ゆきくるめいたにはひとしほで
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
その身體しんたい敏捷びんしやううごこととどんないたにもいたかほをせぬこと
そとひかりたおしなにはぐにはおつぎの姿すがたえなかつたのである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
おびしめまゝよこになつたおつぎは容易よういかないをこすつて井戸端ゐどばたく。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
はからざりき、かずに/\とつゞけるのをいて、ひらけば向島むかうじまなり。
弥次行 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
あは細目ほそめけて、其處そこつて、背後うしろに、つきかげさへとゞかぬ
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
片手かたてして、やつこ風呂敷ふろしきつきつけると、をくるりと天井てんじやうのぞきで、
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
何處どこまでもつゞいてる、あひだを、井筒ゐづつ彼方かなたを、かくれに
三尺角 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
青旗あをはた木幡こはたの上をかよふとはにはれどもただはぬかも 〔巻二・一四八〕 倭姫皇后
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
それが山猫やまねこのようにきらきらひかかりをさきてて、どやどやりてくるのです。
瘤とり (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
するとね、夜目よめ判然はつきりとはらなんだが地体ぢたいなんでも洞穴ほらあながあるとえる。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ぽかりといたら、あさかまへたやうに硝子ガラスそとからわたしのぞいてゐた。
日の光を浴びて (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
……なかに、紅絹もみきれに、しろかほばかりして褄折笠つまをりがさ姿すがたがある。
くさびら (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
もし/\、久保田くぼたさん、とんで、こゝで傘雨さんうさんにおにかゝりたい。これではになりますまいか。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あるあさ乞食こじきもりなかをさますと、あたまうえで、つばめがこういった。
つばめと乞食の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
こんなに、おとうとをかわいがりましたのにかかわらず、おかあさんは、やはりむすめかたきにしました。
めくら星 (新字新仮名) / 小川未明(著)
どんなところをとおったか、どんな景色けしきであったか、かくされているので、すこしもわからなかったのです。
子供の時分の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
さよは、おじいさんの乞食こじきると、きゅうなかに、いっぱいのなみだがわいてきました。
善いことをした喜び (新字新仮名) / 小川未明(著)
たかやまはいり、ついで、いろいろの建物たてものはいるようにちかづきました。
消えた美しい不思議なにじ (新字新仮名) / 小川未明(著)
すると不思議ふしぎに、いままで、つぶっていたひらいて、るまに、めきめきとなおりはじめたのです。
木と鳥になった姉妹 (新字新仮名) / 小川未明(著)
それをつめていますと、それがほしでなくて、やさしいおじいさんのかおになってうつるのでありました。
酔っぱらい星 (新字新仮名) / 小川未明(著)
小太郎こたろうは、いつか父親ちちおやおこって、わるほうから、して
けしの圃 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「あのぴかぴかひかるものは、いつかおれのものになるんだ。ばかものめ。」と、そのつきはいっているのでした。
幸福に暮らした二人 (新字新仮名) / 小川未明(著)
おばあさんは、がかすんでよくはりのめどに、いととおらないでこまっていたやさきでありましたから、
月夜と眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
かれは、いまれつ先頭せんとうってあるいていく、先生せんせい姿すがたにとまったのです。
丘の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
これよりはやく、秀作しゅうさくさんの部隊ぶたいは、敵陣地てきじんちがけて突進とっしんしていたのです。
しらかばの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのかおには、しわがよって、は、ちこんでいましたが、かすかにくちのあたりへ、わらいをうかべて、
戦争はぼくをおとなにした (新字新仮名) / 小川未明(著)
ひとが、こんなに心配しんぱいしているのに、ぼうやはわからないんだよ。」と、ははは、をふいていました。
戦争はぼくをおとなにした (新字新仮名) / 小川未明(著)
「あの紫色むらさきいろにぴかぴかひかるところなの。」と秀吉ひできちは、おもわずをかがやかしたのです。
天女とお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
またからも一筋ひとすじいとのようにいて、少年しょうねん死骸しがい見下みおろしている。
天女とお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
決死隊けっしたいが、てきると、てきはそれをがけて、弾丸たま集中しゅうちゅうしました。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
しかし、かれ勤勉きんべん生活せいかつぶりは、だれのにも、いままでとわったとはえませんでした。
万の死 (新字新仮名) / 小川未明(著)
このおはなしくと、おねえさんも、そうであったかというように、かわいらしいかがやかしました。
お母さんのお乳 (新字新仮名) / 小川未明(著)
まえには、いろいろの雑草ざっそうはなが、はげしい日光にっこうびながらいて、ちょうや
曠野 (新字新仮名) / 小川未明(著)
それよりも、どうして、このうつくしい景色けしきかれらのにわからないのかとあやしまれたのでありました。
手風琴 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「かんしんなおじょうさんのうつくしいおがますますうつくしくなりますように。」といって、いのりました。
花とあかり (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのほんをかすのも、うつすのも、山本先生やまもとせんせいがわるいので、みな諭吉ゆきちがかわってやりました。
山側さんそくしようずる彼方此方かなたこなた中心ちゆうしんとして鎔岩ようがんなが
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ちいさな白鳥はくちょうは、はじめて、これによって、敏捷びんしょうな、本性ほんしょうざめさせられたのです。
魚と白鳥 (新字新仮名) / 小川未明(著)
それが一つたろうものなら、いくらねこは、しっかりしがみついていても、がくらんでちずにいられませんでした。
おばあさんと黒ねこ (新字新仮名) / 小川未明(著)
「みつさんが、きけばいいじゃないか。」と、幸吉こうきちは、しろで、みつかおました。
花の咲く前 (新字新仮名) / 小川未明(著)
信吉しんきちは、手紙てがみふところにしまって、両方りょうほうあかくしながら、しばたいていました。
風雨の晩の小僧さん (新字新仮名) / 小川未明(著)
用心深ようじんぶかく、をこらしてちかづくと、ながあしがあって、二つのひかっています。
真昼のお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)
昨夜ゆうべもすがらしづかねぶりて、今朝けされよりいちはなけにさま
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「はいはい、どうぞおねがいいたします。」と、その男も家来になりました。この男は小僧こぞうという名まえでした。
ぶくぶく長々火の目小僧 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
うちに四五にんかゝへてります、まんひとつも、もし、やうなひますると
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
そこはむかしからやまいに、霊験れいけんあらたかだといういいつたえがあって、そういう人たちのおまいりがたえない。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)
かすかすみはうけて、……車上しやじやう美人びじんがお引摺ひきずりの蹴出褄けだしづま
麦搗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
『アノ大和武尊様やまとたけるのみことさまとも矢張やは大和やまとほうでおにかかられたのでございまするか?』
はいるものみんな、なにもかも、子家鴨こあひるにとってはかなしいおもいをすばかりです。
乳母 はて、おまへ阿呆あほらしいおひとぢゃ、あのやうなをとこえらばッしゃるとはいのぢゃ。
めた、とふでもなしに、少時しばらくすると、青年わかものひとみやゝさだまつた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
かうしたばんに、このうみ舟旅ふなたびをして、ふねなかめてゐるひともあらう。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
したたちまほりふかく、みづはやゝれたりといへども、枯蘆かれあしかやたぐひ
城の石垣 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「ものをぬすむということは、いちばんわるいことです。」と、先生せんせいまるくしていいました。
なくなった人形 (新字新仮名) / 小川未明(著)
おとなしい、のよくえないむすめは、どんなに、この母親ははおやのいいつけを当惑とうわくしたでありましょう。
めくら星 (新字新仮名) / 小川未明(著)
正雄まさおは、とこなかをさまして、またボンがほえているが、近所きんじょ迷惑めいわくしているだろう。
おじいさんの家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
すぐまえちていたとおもった宝石ほうせきのくびかざりは、いくらいっても距離きょりがありました。
宝石商 (新字新仮名) / 小川未明(著)
しかし、しろかげが、あるひとえて、あるひとえないという理由りゆうはない。
白い影 (新字新仮名) / 小川未明(著)
したに、たに松林まつばやしや、またむらなどをながめて、あるときは、もっと山奥やまおくへ、あるときは
一本のかきの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あか風船球ふうせんだまっているのや、あめや、またおもちゃなどをっているのがにはいりました。
海ほおずき (新字新仮名) / 小川未明(著)
ふとあしもとをると、くさなかちている、小鳥ことり死骸しがいにはいりました。
春はよみがえる (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、ところをわすれて、母子おやこが、さびしくまずしくらしたころのことをかべるのでした。
万の死 (新字新仮名) / 小川未明(著)
まだあちらのむらかないうちに、まったくくちけられないような吹雪ふぶきとなってしまいました。
夜の進軍らっぱ (新字新仮名) / 小川未明(著)
また、あるときは、おもわぬ知遇ちぐうて、栄達えいたつする自分じぶん姿すがたえがきました。
希望 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「あのときは、ただ老人ろうじんをひいてはたいへんだというこころだけで、ほかのものがはいらなかったのです。」
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)
一目ひとめて、元気げんきそうな、のくりくりした子供こどもでしたから、おねえさんもわらって、
二少年の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
かあさんが、お仕事しごとをなさるときに使つかわれた、いくつかのはなやかなおもかべて
古いはさみ (新字新仮名) / 小川未明(著)
武蔵は、草にあぐらを組んだ。そして自分に対して、何となく、を感じているような友の弱気を、むしろ歯がゆく思った。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この小暴君の暴君ぶりも、可愛くてたまらないのに、そのことと、母のじぶんのとが悲しくからみあってしまうのだった。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかし、みみとおくなって、のかすんだまりは、せっかくのくもごえにもづきませんでした。
あるまりの一生 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ちいさな白鳥はくちょうは、めずらしそうに、かわいい、くろまるつきで、うおをながめていました。
魚と白鳥 (新字新仮名) / 小川未明(著)
たかは、そらにまきこった、黒雲くろくもがけて、たかく、たかく、がりました。
ぴかぴかする夜 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そしてねこをがけていしげつけたり、ぼうってきてとそうとしたりしたのでありました。
おばあさんと黒ねこ (新字新仮名) / 小川未明(著)
おじいさんのは、こおりのようにつめたいひかりはなって、すようにするどかったからであります。
銀のつえ (新字新仮名) / 小川未明(著)
いろくろい、くちひげのえたおじさんは、をまるくして、としちゃんのはなしをきいていましたが、
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
かえって、なにかうったえるようなつきをして、にはかきのとまたたびのつるをにぎっていました。
深山の秋 (新字新仮名) / 小川未明(著)
信吉しんきちは、朝早あさはやますと、昨夜さくやからのあめは、まだやまずにりつづけていました。
風雨の晩の小僧さん (新字新仮名) / 小川未明(著)
ふうときて取出とりいだせば一尋ひとひろあまりにふでのあやもなく、有難ありがたこと數々かず/\
軒もる月 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「申しわけがございませぬ。大切な御士卒を、むごにあわせましたが、私事の怒りで仕置しおきはいたしませぬ」
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
此方こつち横顔よこがほせたはうは、衣兜かくし両手りやうてれたなり、ほそ
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
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