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『鬼六』
ふりがな文庫
『
鬼六
(
おにろく
)
』
ある村の真ん中に、大きな川が流れていました。その川は大へん流れが強くて速くて、昔から代々、村の人が何度橋をかけても、すぐ流されてしまいます。村の人たちも困りきって、都で名だかい大工の名人を呼んで来て、こんどこそけっして流れない、丈夫な橋をか …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大
(
たい
)
上
(
あ
)
橋
(
はしょ
)
教
(
おそ
)
来
(
く
)
代
(
か
)
何
(
なに
)
回
(
まわ
)
早
(
はよ
)
来
(
こ
)
速
(
はや
)
下
(
くだ
)
中
(
なか
)
代々
(
だいだい
)
以上
(
いじょう
)
何
(
なん
)
出
(
だ
)
商売
(
しょうばい
)
寝
(
ね
)
強
(
つよ
)
当
(
あ
)
急
(
きゅう
)
方
(
ほう
)
来
(
き
)
生
(
い
)
目玉
(
めえだま
)
行
(
い
)
言
(
ごと
)
起
(
お
)
長々
(
ながなが
)
音
(
おと
)
一向
(
いっこう
)
一声
(
ひとこえ
)
丈夫
(
じょうぶ
)
両方
(
りょうほう
)
今
(
いま
)
何丈
(
なんじょう
)
何度
(
なんど
)
何気
(
なにげ
)
元気
(
げんき
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
半分
(
はんぶん
)
受
(
う
)
名
(
な
)
名人
(
めいじん
)
呼
(
よ
)
困
(
こま
)
場
(
ば
)
声
(
こえ
)
大川
(
おおかわ
)
大工
(
だいく
)
妙
(
みょう
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
安
(
やす
)
宿屋
(
やどや
)
少
(
すこ
)
岸
(
きし
)
帰
(
かえ
)
度肝
(
どぎも
)
引
(
ひ
)
張
(
は
)
待
(
ま
)
後生
(
ごしょう
)
御用
(
ごよう
)
思
(
おも
)
悪
(
わる
)
承知
(
しょうち
)
抜
(
ぬ
)
振
(
ふ
)
明
(
あ
)
昔
(
むかし
)
時
(
とき
)
朝早
(
あさはや
)
村
(
むら
)
林
(
はやし
)
橋
(
はし
)
歌
(
うた
)
歩
(
ある
)
歯
(
は
)
気味
(
きみ
)
水
(
みず
)
泡
(
あわ
)
泣
(
な
)
流
(
なが
)
消
(
き
)
渦
(
うず
)
渦巻
(
うずま
)
無
(
な
)
独
(
ひと
)
目
(
め
)
目玉
(
めだま
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
礼
(
れい
)
神
(
かみ
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
考
(
かんが
)