鬼六おにろく
ある村の真ん中に、大きな川が流れていました。その川は大へん流れが強くて速くて、昔から代々、村の人が何度橋をかけても、すぐ流されてしまいます。村の人たちも困りきって、都で名だかい大工の名人を呼んで来て、こんどこそけっして流れない、丈夫な橋をか …
作品に特徴的な語句
たい はしょ おそ なに まわ はよ はや くだ なか 代々だいだい 以上いじょう なん 商売しょうばい つよ きゅう ほう 目玉めえだま ごと 長々ながなが おと 一向いっこう 一声ひとこえ 丈夫じょうぶ 両方りょうほう いま 何丈なんじょう 何度なんど 何気なにげ 元気げんき まえ 半分はんぶん 名人めいじん こま こえ 大川おおかわ 大工だいく みょう 姿すがた 子供こども やす 宿屋やどや すこ きし かえ 度肝どぎも 後生ごしょう 御用ごよう おも わる 承知しょうち むかし とき 朝早あさはや むら はやし はし うた ある 気味きみ みず あわ なが うず 渦巻うずま ひと 目玉めだま れい かみ わら かんが