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迎戦
ふりがな文庫
“迎戦”の読み方と例文
読み方
割合
げいせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げいせん
(逆引き)
すなわち、
伊勢
(
いせ
)
の
滝川一益
(
たきがわかずます
)
をうった
秀吉
(
ひでよし
)
が、さらにその
余勢
(
よせい
)
をもって、北国の
柴田軍
(
しばたぐん
)
と、
天下
(
てんか
)
分
(
わ
)
け
目
(
め
)
の
迎戦
(
げいせん
)
をこころみたのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小手をかざして
桑名
(
くわな
)
の
方
(
ほう
)
をみると、はやくも秀吉の先陣は、ふたたび戦雲をあげて
孤城奪取
(
こじょうだっしゅ
)
の総攻めにかかり、後陣は
鳥雲
(
ちょううん
)
のかたちになって、
長駆
(
ちょうく
)
、
柴田
(
しばた
)
との
迎戦
(
げいせん
)
に引ッかえしてゆく様子——。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
迎戦(げいせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
“迎”で始まる語句
迎
迎合
迎火
迎児
迎賓
迎我譲榻去
迎船
迎年
迎方
迎春花