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げいせん
ふりがな文庫
“げいせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
迎戦
50.0%
鯨船
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迎戦
(逆引き)
すなわち、
伊勢
(
いせ
)
の
滝川一益
(
たきがわかずます
)
をうった
秀吉
(
ひでよし
)
が、さらにその
余勢
(
よせい
)
をもって、北国の
柴田軍
(
しばたぐん
)
と、
天下
(
てんか
)
分
(
わ
)
け
目
(
め
)
の
迎戦
(
げいせん
)
をこころみたのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小手をかざして
桑名
(
くわな
)
の
方
(
ほう
)
をみると、はやくも秀吉の先陣は、ふたたび戦雲をあげて
孤城奪取
(
こじょうだっしゅ
)
の総攻めにかかり、後陣は
鳥雲
(
ちょううん
)
のかたちになって、
長駆
(
ちょうく
)
、
柴田
(
しばた
)
との
迎戦
(
げいせん
)
に引ッかえしてゆく様子——。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げいせん(迎戦)の例文をもっと
(1作品)
見る
鯨船
(逆引き)
守らせ
沖
(
おき
)
の方は
船手
(
ふなて
)
へ申付深川
新地
(
しんち
)
より品川
沖
(
おき
)
迄御
船手
(
ふなて
)
にて取切御
備
(
そなへ
)
の御船は
沖中
(
おきなか
)
へ押出し其外
鯨船
(
げいせん
)
數艘
(
すそう
)
を用意し
嚴重
(
げんぢう
)
に
社
(
こそ
)
備
(
そなへ
)
ける然ば次右衞門は
桐棒
(
きりぼう
)
の
駕籠
(
かご
)
に打乘
若徒
(
わかたう
)
兩人
長柄
(
ながえ
)
草履
(
ざうり
)
取を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
げいせん(鯨船)の例文をもっと
(1作品)
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