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目瞬
ふりがな文庫
“目瞬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まばた
37.5%
またゝ
12.5%
まじろ
12.5%
またたき
12.5%
まばたき
12.5%
めはじき
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まばた
(逆引き)
ヒュッと風を切ったも
目瞬
(
まばた
)
きするより早かった——がそれより目に止まらなかったのは、切尖の下りた間髪に、くるりと
巌
(
いわ
)
の横へ抱きついた自斎の神速——同時に
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
目瞬(まばた)の例文をもっと
(3作品)
見る
またゝ
(逆引き)
あのひつきりのない
目瞬
(
またゝ
)
きが止んで、切れの長い目が眼鏡の奥でぢつと線を引いた。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
目瞬(またゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まじろ
(逆引き)
と苦笑していた役人達の顔までが、妙に
引緊
(
ひきしま
)
って来て、
目瞬
(
まじろ
)
ぎもしない。
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
目瞬(まじろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
またたき
(逆引き)
彼は口
吃
(
きっ
)
しつつ
目瞬
(
またたき
)
した。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
目瞬(またたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
まばたき
(逆引き)
しかし、大の男のするどい
太刀
(
たち
)
かぜは、かれに
目瞬
(
まばたき
)
するすきも与えず、斬り立ててきた。あわや、竹童は血煙とともにそこへ命を落としたかと見えたが
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
目瞬(まばたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
めはじき
(逆引き)
又仏前の
御灯明
(
みあかし
)
の
目瞬
(
めはじき
)
しつゝ
万般
(
よろづ
)
のものの黒み渡れるが中に、いと幽なる光を放つも趣きあり。
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
目瞬(めはじき)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
瞬
常用漢字
中学
部首:⽬
18画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
検索の候補
瞬目
拈華瞬目
“目瞬”のふりがなが多い著者
田畑修一郎
吉川英治
幸田露伴
泉鏡花