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まばたき
ふりがな文庫
“まばたき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瞬
84.0%
一瞬
8.0%
交睫
4.0%
目瞬
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瞬
(逆引き)
万田龍之助は、お染を振り返って「安心して待ってお
出
(
いで
)
」と言わぬばかりの
瞬
(
まばたき
)
をして見せ、男に従って、元来た小路を戻りました。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
まばたき(瞬)の例文をもっと
(21作品)
見る
一瞬
(逆引き)
さて下に三把を
並
(
なら
)
べ、中には二把、
上
(
うへ
)
には一把、これを
縄
(
なは
)
にて強く
縛
(
くゝ
)
し
麓
(
ふもと
)
に
臨
(
のぞん
)
で
蹉跌
(
すべらかす
)
に、
凍
(
こほり
)
たる雪の上なれば幾百丈の高も
一瞬
(
まばたき
)
の
間
(
ま
)
にふもとにいたるを
輴
(
そり
)
にのせて
引
(
ひき
)
かへる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
まばたき(一瞬)の例文をもっと
(2作品)
見る
交睫
(逆引き)
仰向
(
あおむい
)
て
瞻
(
み
)
る
蒼空
(
あおぞら
)
には、
余残
(
なごり
)
の色も何時しか消え
失
(
う
)
せて、今は一面の青海原、星さえ
所斑
(
ところまだら
)
に
燦
(
きらめ
)
き
出
(
い
)
でて
殆
(
と
)
んと
交睫
(
まばたき
)
をするような
真似
(
まね
)
をしている。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
まばたき(交睫)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
目瞬
(逆引き)
しかし、大の男のするどい
太刀
(
たち
)
かぜは、かれに
目瞬
(
まばたき
)
するすきも与えず、斬り立ててきた。あわや、竹童は血煙とともにそこへ命を落としたかと見えたが
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まばたき(目瞬)の例文をもっと
(1作品)
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