トップ
>
まばた
ふりがな文庫
“まばた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瞬
85.3%
眼瞬
8.8%
目瞬
4.4%
眼叩
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瞬
(逆引き)
空には星が
瞬
(
まばた
)
きをしてゐる。平な雪の表面が際限もなく拡がつてゐる。そして地平線には、暗い森が
聳
(
そばだ
)
ち、遠い山の頂が突出してゐる。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
まばた(瞬)の例文をもっと
(50作品+)
見る
眼瞬
(逆引き)
殊に何よりも辛かつたのは
眼瞬
(
まばた
)
きの出来ないことで、こんな切ない思ひをするなら、いっそほんとに死んだ方が
優
(
ま
)
しであつた
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
まばた(眼瞬)の例文をもっと
(6作品)
見る
目瞬
(逆引き)
足がつかえたように、白々と吹く春先の
東風
(
こち
)
の中に、又八は
目瞬
(
まばた
)
いていた。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まばた(目瞬)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
眼叩
(逆引き)
お婆さんはすぐ眼をあけたが、太陽の光線を受けて
眼叩
(
まばた
)
きを繰り返した。寝た位置がよかったので、ちょうど障子の間から出した顔と対していた。
蜜柑
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
まばた(眼叩)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
まじろ
またたき
またゝ
まばたき
またた
めはじき
しばた
しばたた
しばたゝ
しばだ