“またた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
99.1%
二三度瞬0.4%
目叩0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色のない焔はく内に、濛々と黒煙を挙げ始めた。と同時にその煙の下から、茨や小篠の焼ける音が、けたたましく耳をき出した。
老いたる素戔嗚尊 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
私はアンマリしいので二三度瞬きをした。……が、そのうちにこの家が、私の最初からの予想通り、名ばかりの図書館であることをたしかめた。
けむりを吐かぬ煙突 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ぱちぱちと三つばかり目叩きをした、利巧そうな、はっきりした眼つきで、目叩きをした瞬間なにか眸子がものを云ったようにみえた、彼はどきっとして急ぎ足に通り過ぎた。
ひやめし物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)