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しばた
ふりがな文庫
“しばた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新発田
51.4%
柴田
24.3%
瞬
16.2%
芝田
5.4%
屡叩
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新発田
(逆引き)
奥州から越後の
新発田
(
しばた
)
、村松、
長岡
(
ながおか
)
、
小千谷
(
おぢや
)
を経、さらに
飯山
(
いいやま
)
、善光寺、松本を経て、五か月近い従軍からそこへ帰って来た人がある。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
しばた(新発田)の例文をもっと
(19作品)
見る
柴田
(逆引き)
『人の
若衆
(
わかしゅ
)
を盗むよりしては首を取らりょと覚悟した』と、
大声
(
おおごえ
)
に歌をうたいながら、
織田殿
(
おだどの
)
の身内に
鬼
(
おに
)
と聞えた
柴田
(
しばた
)
の軍勢を
斬
(
き
)
り
靡
(
なび
)
けました。
おしの
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しばた(柴田)の例文をもっと
(9作品)
見る
瞬
(逆引き)
今にも泣き出しそうに
瞬
(
しばた
)
たいている彼の眼を覗き込んで、Kは最後の宣告でも下すように、斯う云った。
子をつれて
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
しばた(瞬)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
芝田
(逆引き)
構
(
かま
)
ゆる
手續
(
てつゞき
)
に掛らんとて常樂院の
別懇
(
べつこん
)
に
南藏院
(
なんざうゐん
)
と
云
(
いふ
)
江戸
芝田
(
しばた
)
町に
修驗者
(
しゆけんじや
)
あれば此者方へ
常樂院
(
じやうらくゐん
)
の
添状
(
そへじやう
)
を持せ
本多源右衞門
(
ほんだげんゑもん
)
に金子を渡し
先
(
まづ
)
江戸表へ下しける源右衞門は道中を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しばた(芝田)の例文をもっと
(2作品)
見る
屡叩
(逆引き)
そして再び机の前に坐ると、
昵
(
ぢつ
)
と洋燈の火を瞶めて、時々氣が附いた樣に長い睫毛を
屡叩
(
しばた
)
いてゐた。隣室では新坊が眼を覺まして何かむづかつてゐたが、智惠子にはそれも聞えぬらしかつた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しばた(屡叩)の例文をもっと
(1作品)
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