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目叩
ふりがな文庫
“目叩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
またゝ
50.0%
またた
25.0%
またゝき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またゝ
(逆引き)
短
(
みじか
)
い
冬
(
ふゆ
)
の
日
(
ひ
)
はもう
落
(
お
)
ちかけて
黄色
(
きいろ
)
な
光
(
ひかり
)
を
放射
(
はうしや
)
しつゝ
目叩
(
またゝ
)
いた。さうして
西風
(
にしかぜ
)
はどうかするとぱつたり
止
(
や
)
んで
終
(
しま
)
つたかと
思
(
おも
)
ふ
程
(
ほど
)
靜
(
しづ
)
かになつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
目叩(またゝ)の例文をもっと
(2作品)
見る
またた
(逆引き)
ぱちぱちと三つばかり
目叩
(
またた
)
きをした、利巧そうな、はっきりした眼つきで、目叩きをした瞬間なにか
眸子
(
ひとみ
)
がものを云ったようにみえた、彼はどきっとして急ぎ足に通り過ぎた。
ひやめし物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
目叩(またた)の例文をもっと
(1作品)
見る
またゝき
(逆引き)
「幾らでも見ててあげるわ」と言つて妻は
眸子
(
ひとみ
)
を彼の眼に凝つと据ゑたが、直ぐへんに苦笑し、
目叩
(
またゝき
)
し
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
目叩(またゝき)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
叩
漢検準1級
部首:⼝
5画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
“目叩”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
長塚節
山本周五郎