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またたき
ふりがな文庫
“またたき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瞬
89.5%
数瞬
5.3%
目瞬
2.6%
瞬目
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瞬
(逆引き)
空は
爽
(
さはやか
)
に
晴渡
(
はれわた
)
ツて、星が、何かの眼のやうに、ちろり、ちろり
瞬
(
またたき
)
をしてをる。もう村の
若衆等
(
わかいしゆたち
)
が、
夜遊
(
よあそび
)
の
歸途
(
かへり
)
の
放歌
(
うた
)
すら
聞
(
きこ
)
えない。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
またたき(瞬)の例文をもっと
(34作品)
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数瞬
(逆引き)
その時提燈の燈はちらちらと
数瞬
(
またたき
)
するように消えてしまったが、それといっしょに一
疋
(
ぴき
)
の白い犬の姿がそこに見えた。真澄は眼をひかずにそれを見た。
岐阜提灯
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
またたき(数瞬)の例文をもっと
(2作品)
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目瞬
(逆引き)
彼は口
吃
(
きっ
)
しつつ
目瞬
(
またたき
)
した。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
またたき(目瞬)の例文をもっと
(1作品)
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瞬目
(逆引き)
その葉かげに
瞬目
(
またたき
)
するかと見ゆる
瓦斯灯
(
がすとう
)
の光の一つ消え、二つ消えてあさ霧絶え絶えの
間
(
ひま
)
より人の顔おぼろに
覗
(
のぞ
)
かるる頃となれば、派出所の前にいかめしく
佇立
(
たたず
)
める
銀座の朝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
またたき(瞬目)の例文をもっと
(1作品)
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“またたき”の意味
《動詞》
またたき【瞬き】
「瞬(またた)く」の連用形。
《名詞》
またたき【瞬き】
(「瞬く」の連用形名詞化)瞬きをするように点滅すること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しばたた
まじろ
またゝ
まばた
まばたき
めはじき
しばた
しばたゝ
しばだ
しばだた