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放歌
ふりがな文庫
“放歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうか
80.0%
うた
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうか
(逆引き)
そうしてその路の消えたところに、杉窪の里が出来ている。戸数五十戸、人数三百人、奇妙な芸人の住み場所である。一名
放歌
(
ほうか
)
の里という。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
階下
(
した
)
の座敷の
放歌
(
ほうか
)
乱舞
(
らんぶ
)
は、夜ふけの静けさとともに高まって、まるで、藤屋を買いきったような騒ぎである。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
放歌(ほうか)の例文をもっと
(4作品)
見る
うた
(逆引き)
空は
爽
(
さはやか
)
に
晴渡
(
はれわた
)
ツて、星が、何かの眼のやうに、ちろり、ちろり
瞬
(
またたき
)
をしてをる。もう村の
若衆等
(
わかいしゆたち
)
が、
夜遊
(
よあそび
)
の
歸途
(
かへり
)
の
放歌
(
うた
)
すら
聞
(
きこ
)
えない。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
放歌(うた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“放歌”の意味
《名詞》
放歌(ほうか)
大声で歌うこと。
(出典:Wiktionary)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“放歌”で始まる語句
放歌高吟
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