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乱舞
ふりがな文庫
“乱舞”のいろいろな読み方と例文
旧字:
亂舞
読み方
割合
らんぶ
83.3%
らつぷ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんぶ
(逆引き)
ふしぎな
独楽
(
こま
)
の
乱舞
(
らんぶ
)
を、かれの
技力
(
ぎりょく
)
かと目をみはる
往来
(
おうらい
)
の人や
行路
(
こうろ
)
の
閑人
(
ひまじん
)
が、そこでバラバラと
銭
(
ぜに
)
や
拍手
(
はくしゅ
)
を投げる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
階下
(
した
)
の座敷の
放歌
(
ほうか
)
乱舞
(
らんぶ
)
は、夜ふけの静けさとともに高まって、まるで、藤屋を買いきったような騒ぎである。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
乱舞(らんぶ)の例文をもっと
(5作品)
見る
らつぷ
(逆引き)
むかし徳川初代の頃に本願寺の役人に
下間某
(
しもつまなにがし
)
といふものがあつた。
乱舞
(
らつぷ
)
にかけては
却々
(
なか/\
)
の
巧者人
(
かうしやじん
)
で、徳川家の前などでも、いつも召されて乱舞を舞つてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
乱舞(らつぷ)の例文をもっと
(1作品)
見る
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
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