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散
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さん
ふりがな文庫
“
散
(
さん
)” の例文
グズグズしている間には穴蔵のものが、
紅蓮
(
ぐれん
)
の舌さきに焼き殺されてしまう。鏡の口が開いたので、火の早さは一
散
(
さん
)
になるであろう。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
沈丁花
(
ちんちょうげ
)
の花の
干
(
ほ
)
したのをお風呂へ入れてあげるから入りなさい。そりゃいい
匂
(
にお
)
いで気が
散
(
さん
)
じるから。」母は話さなかったが
桃のある風景
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
思
(
おも
)
はず
飛上
(
とびあが
)
つて
総身
(
そうしん
)
を
震
(
ふる
)
ひながら
此
(
こ
)
の
大枝
(
おほえだ
)
の
下
(
した
)
を一
散
(
さん
)
にかけぬけて、
走
(
はし
)
りながら
先
(
まづ
)
心覚
(
こゝろおぼえ
)
の
奴
(
やつ
)
だけは
夢中
(
むちう
)
でもぎ
取
(
と
)
つた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
○さて堂内人
散
(
さん
)
じて後、かの
山長
(
やまをとこ
)
堂内に
苧幹
(
をがら
)
をちらしおく㕝
例
(
れい
)
なり。
翌朝
(
よくてう
)
山
長
(
おとこ
)
神酒
(
みき
)
供物
(
くもつ
)
を
備
(
そな
)
ふ、
後
(
うしろ
)
さまに
進
(
すゝみ
)
て
捧
(
さゝ
)
ぐ、正面にすゝむを神の
忌
(
いみ
)
給ふと也。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ソレッ! というので
散
(
さん
)
を
乱
(
みだ
)
し、奥の間さして駈け入ろうとすると、
傍
(
かたえ
)
の廊下の
曲
(
まが
)
り
角
(
かど
)
から、静かな声が
沸
(
わ
)
いて来て
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
▼ もっと見る
「
行
(
え
)
くのかあ」とまだ
眠
(
ねむ
)
らなかつた
船頭
(
せんどう
)
は
突然
(
とつぜん
)
特有
(
もちまへ
)
の
大聲
(
おほごゑ
)
で
呶鳴
(
どな
)
つた。おつぎは
驚
(
おどろ
)
いて
又
(
また
)
一
散
(
さん
)
に
土手
(
どて
)
を
走
(
はし
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
人々
(
ひとびと
)
が、
海岸
(
かいがん
)
から
散
(
さん
)
じてしまって
夜
(
よる
)
になりかけたころでした。ほんとうに
海
(
うみ
)
の
上
(
うえ
)
はひじょうなあらしになったのであります。それは
老人
(
ろうじん
)
のいったとおりでした。
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
某
(
なにがし
)
法學士
(
はふがくし
)
洋行
(
やうかう
)
の
送別會
(
そうべつくわい
)
が
芝山内
(
しばさんない
)
の
紅葉館
(
こうえふくわん
)
に
開
(
ひら
)
かれ、
會
(
くわい
)
の
散
(
さん
)
じたのは
夜
(
よ
)
の八
時
(
じ
)
頃
(
ごろ
)
でもあらうか。
其崩
(
そのくづれ
)
が七八
名
(
めい
)
、
京橋區
(
きやうばしく
)
彌左衞門町
(
やざゑもんちやう
)
の
同好倶樂部
(
どうかうくらぶ
)
に
落合
(
おちあ
)
つたことがある。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
衆奉じて以て主と爲すべきものなく、或は
散
(
さん
)
じて四方に
之
(
ゆ
)
き、或は
上野
(
うへの
)
に
據
(
よ
)
る。若し公をして
耐忍
(
たいにん
)
の力無く、共に
怒
(
いか
)
つて事を擧げしめば、則ち府下悉く
焦土
(
せうど
)
と爲らん。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
お
力
(
りき
)
は一
散
(
さん
)
に
家
(
いゑ
)
を
出
(
で
)
て、
行
(
ゆ
)
かれる
物
(
もの
)
なら
此
(
この
)
まゝに
唐天竺
(
からてんぢく
)
の
果
(
はて
)
までも
行
(
い
)
つて
仕舞
(
しまい
)
たい、あゝ
嫌
(
いや
)
だ
嫌
(
いや
)
だ
嫌
(
いや
)
だ、
何
(
ど
)
うしたなら
人
(
ひと
)
の
聲
(
こゑ
)
も
聞
(
きこ
)
えない
物
(
もの
)
の
音
(
おと
)
もしない、
靜
(
しづ
)
かな、
靜
(
しづ
)
かな
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
勝伯
(
かつはく
)
が徳川方の大将となり官軍を
迎
(
むか
)
え戦いたりとせよ、その
結果
(
けっか
)
はいかなるべきぞ。人を
殺
(
ころ
)
し
財
(
ざい
)
を
散
(
さん
)
ずるがごときは眼前の
禍
(
わざわい
)
に
過
(
す
)
ぎず。もしそれ
真
(
しん
)
の禍は外国の
干渉
(
かんしょう
)
にあり。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
善光寺如来
(
ぜんこうじにょらい
)
の
御神籤
(
おみくじ
)
をいただいて第五十五の吉というのを郵便で送ってくれたら、その中に
雲
(
くも
)
散
(
さん
)
じて月重ねて明らかなり、という句と、花
発
(
ひら
)
いて再び
重栄
(
ちょうえい
)
という句があったので
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
其他
(
そのた
)
裁判官
(
さいばんくわん
)
も有る、会社員も有る、鉄道の駅長も有る、
中
(
なか
)
には
行方不明
(
ゆくへふめい
)
なのも有る、
物故
(
ぶつこ
)
したのも有る、で、
銘々
(
めい/\
)
業
(
げふ
)
が
違
(
ちが
)
ふからして
自
(
おのづ
)
から
疎遠
(
そゑん
)
に
成
(
な
)
る、長い月日には四
方
(
はう
)
に
散
(
さん
)
じて
了
(
しま
)
つて
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
と愚痴を云いながら
漸
(
ようや
)
く
堤
(
どて
)
を
上
(
のぼ
)
りましたが、
頭髪
(
あたま
)
は
素
(
もと
)
より
散
(
さん
)
ばらになって居り、
月代
(
さかやき
)
を
摺
(
す
)
りこわしたなりでひょろ/\しながら吾妻橋まで来たが、昼ならどのくらい人が驚くか知れません。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
老子
(
らうし
)
の
貴
(
たつと
)
ぶ
所
(
ところ
)
の
道
(
みち
)
は、
(一二二)
虚無
(
きよむ
)
にして
因應
(
いんおう
)
し、
無爲
(
むゐ
)
に
變化
(
へんくわ
)
す、
故
(
ゆゑ
)
に
著書
(
ちよしよ
)
、
(一二三)
辭稱
(
じしよう
)
微妙
(
びめう
)
にして
識
(
し
)
り
難
(
がた
)
し。
莊子
(
さうじ
)
は
(一二四)
道徳
(
だうとく
)
を
散
(
さん
)
じて
放論
(
はうろん
)
す、
要
(
えう
)
は
亦
(
また
)
之
(
これ
)
を
自然
(
しぜん
)
に
歸
(
き
)
せり。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
と言つて、その儘
後
(
あと
)
をも見ずに、一
散
(
さん
)
に駈け出してしまつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
散
(
さん
)
じ大いに
悦
(
よろこ
)
び越前守の
智
(
ち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
○さて堂内人
散
(
さん
)
じて後、かの
山長
(
やまをとこ
)
堂内に
苧幹
(
をがら
)
をちらしおく㕝
例
(
れい
)
なり。
翌朝
(
よくてう
)
山
長
(
おとこ
)
神酒
(
みき
)
供物
(
くもつ
)
を
備
(
そな
)
ふ、
後
(
うしろ
)
さまに
進
(
すゝみ
)
て
捧
(
さゝ
)
ぐ、正面にすゝむを神の
忌
(
いみ
)
給ふと也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こちとらアもらった路銀をせいぜいおもしろおかしく
散
(
さん
)
じてヨ、それに
帰路
(
かえり
)
はお侍連の
東道役
(
とうどうやく
)
、大いばりで江戸入りができようてんだからこんなうめえ話はねえサ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
それをながめた
竹童
(
ちくどう
)
が、
試合場
(
しあいじょう
)
の
中央
(
ちゅうおう
)
で飛びあがるように手をふると、あなたにいた
木隠
(
こがくれ
)
、
巽
(
たつみ
)
、
加賀見
(
かがみ
)
、
山県
(
やまがた
)
の四人、
矢来
(
やらい
)
の
木戸口
(
きどぐち
)
から一
散
(
さん
)
にそこへかけだしてきて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と
越中
(
ゑつちう
)
、がたり
鐙
(
あぶみ
)
を
投
(
はう
)
り
出
(
だ
)
し、
馬
(
うま
)
にひらりと
乗
(
の
)
るより
疾
(
はや
)
く、一
散
(
さん
)
に
遁
(
に
)
げて
行
(
ゆ
)
く。
座頭
(
ざとう
)
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
て
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
彼
(
かれ
)
は
暫
(
しばら
)
く
又
(
また
)
凝然
(
ぢつ
)
として
上流
(
じやうりう
)
の
小船
(
こぶね
)
を
見
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
た。
彼
(
かれ
)
は
氣
(
き
)
がついた
時
(
とき
)
土手
(
どて
)
を一
散
(
さん
)
に
北
(
きた
)
へ
急
(
いそ
)
いだ。
土手
(
どて
)
は
軈
(
やが
)
て
水田
(
すゐでん
)
に
添
(
そ
)
うてうね/\と
遠
(
とほ
)
く
走
(
はし
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
土手
(
どて
)
の
道幅
(
みちはゞ
)
が
狹
(
せま
)
くなつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そして、
足
(
あし
)
もとに
倒
(
たお
)
れているびんを
拾
(
ひろ
)
って、一
目
(
もく
)
散
(
さん
)
に
村
(
むら
)
の
方
(
ほう
)
へ
走
(
はし
)
りだした。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
此折
(
このおり
)
何
(
なに
)
とも
思
(
おも
)
はれず、
切
(
せ
)
めて
歸
(
かへ
)
りは
鳥
(
とり
)
でも
喰
(
た
)
べてと
機嫌
(
きげん
)
を
取
(
と
)
られるほど
物
(
もの
)
がなしく、
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
すやうにして一
散
(
さん
)
に
家路
(
いゑぢ
)
を
急
(
いそ
)
げば、
興
(
けふ
)
こと/\く
盡
(
つ
)
きて
與
(
よ
)
四
郎
(
らう
)
は
唯
(
たゞ
)
お
美尾
(
みを
)
が
身
(
み
)
の
病氣
(
いたつき
)
に
胸
(
むね
)
をいためぬ。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みを
散
(
さん
)
ぜんとて、これまで
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
思ひ
込
(
こみ
)
斯
(
かく
)
の
始末
(
しまつ
)
に及びし事御
詫
(
わび
)
は程なく
黄泉
(
あのよ
)
にて申上てと
伏拜
(
ふしをが
)
み夫より一
散
(
さん
)
に南の町奉行所へ
駈込
(
かけこみ
)
私しは主殺しの
大罪人
(
だいざいにん
)
御定法
(
ごぢやうはふ
)
の御
仕置
(
しおき
)
願奉つると申たてければ役人共は一時
發狂人
(
はつきやうにん
)
と思ひしが
容易
(
ようい
)
ならざる
訴
(
うつた
)
へなれば
直
(
すぐ
)
に一通り
調
(
しら
)
べ有て
繩
(
なは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
藻抜
(
もぬ
)
けのやうに
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
た、
私
(
わし
)
が
魂
(
たましひ
)
は
身
(
み
)
に
戻
(
もど
)
つた、
其方
(
そなた
)
を
拝
(
をが
)
むと
斉
(
ひと
)
しく、
杖
(
つえ
)
をかい
込
(
こ
)
み、
小笠
(
をがさ
)
を
傾
(
かたむ
)
け、
踵
(
くびす
)
を
返
(
かへ
)
すと
慌
(
あはたゞ
)
しく、一
散
(
さん
)
に
駆
(
か
)
け
下
(
お
)
りたが、
里
(
さと
)
に
着
(
つ
)
いた
時分
(
じぶん
)
は
山
(
やま
)
は
驟雨
(
ゆふだち
)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
彼
(
かれ
)
は
其
(
その
)
干
(
ほ
)
された
稻
(
いね
)
の
穗先
(
ほさき
)
を
攫
(
つか
)
んで
籾
(
もみ
)
の
幾粒
(
いくつぶ
)
かを
手
(
て
)
に
扱
(
しご
)
いて
見
(
み
)
た。
彼
(
かれ
)
は
更
(
さら
)
に
其
(
その
)
籾粒
(
もみつぶ
)
を
齒
(
は
)
で
噛
(
か
)
んで
見
(
み
)
た。
彼
(
かれ
)
は
夫
(
それ
)
から
又
(
また
)
一
散
(
さん
)
に
走
(
はし
)
つた。
彼
(
かれ
)
は
少
(
すこ
)
しの
間
(
ま
)
に
酷
(
ひど
)
く
暇
(
ひま
)
どつたやうに
感
(
かん
)
じた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
と燕作は、ふたたび
笠
(
かさ
)
のふちをおさえながら、一
散
(
さん
)
に石段から石段をかけのぼっていくと
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうして富士見の馬場の剣林もそのまま四
散
(
さん
)
したのだったが、片や神尾喬之助と喧嘩渡世の夫婦、それに、変り者の魚心堂居士、片や神保造酒を筆頭に、大矢内修理、比企一隆斎
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そして、
太陽
(
たいよう
)
は、
急
(
きゅう
)
に
熱
(
ねつ
)
と
光
(
ひかり
)
をましました。その
熱
(
ねつ
)
は
雲
(
くも
)
を
散
(
さん
)
じてしまいました。そして、やっと
地
(
ち
)
の
上
(
うえ
)
に
伸
(
の
)
びたばかりの
木
(
き
)
の
芽
(
め
)
は、
小
(
ちい
)
さな
葉
(
は
)
がしぼんで、
細
(
ほそ
)
い
幹
(
みき
)
は
乾
(
かわ
)
いて、ついに
枯
(
か
)
れてしまいました。
明るき世界へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「だまれ。いまほどな酒で酔いはいたさぬ。ほんの
鬱気
(
うつき
)
を
散
(
さん
)
じるため、
薬湯代
(
やくとうがわ
)
りに、折々、用いているまでだわ。この高時に
酒進
(
さけまい
)
らせぬと、わが軍の士気は揚がらぬぞ、はははは」
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
坂は照る照る
鈴鹿
(
すずか
)
は
曇
(
くも
)
る=といい、
袷
(
あわせ
)
遣
(
や
)
りたや
足袋
(
たび
)
添えて=と唱える場合には、いずれも
疲
(
つかれ
)
を休めるのである、
無益
(
むえき
)
なものおもいを消すのである、
寧
(
むし
)
ろ苦労を
紛
(
まぎ
)
らそうとするのである、
憂
(
うさ
)
を
散
(
さん
)
じよう
三尺角
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
味方の目をしのんで、一
散
(
さん
)
に、ふもとへ走っていった
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
とほかふたりは、やがて、夜のしらしら明けに、
麓
(
ふもと
)
の
馬舎
(
うまや
)
から三
頭
(
とう
)
の
駿馬
(
しゅんめ
)
をよりだして、ヒラリと、それへまたがった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
憂
(
うさ
)
を
散
(
さん
)
じよう、
戀
(
こひ
)
を
忘
(
わす
)
れよう、
泣音
(
なくね
)
を
忍
(
しの
)
ばうとするのである。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
“散”を含む語句
散々
散歩
散乱
散財
散策
散髪
飛散
散在
吹散
散亂
取散
発散
閑散
逃散
散布
散三
散文的
打散
散歩道
散目鋸
...