トップ
>
打散
ふりがな文庫
“打散”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちゝ
33.3%
ぶちま
33.3%
ぶっち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちゝ
(逆引き)
孝助が
怒
(
おこ
)
って木刀で
打散
(
うちゝ
)
らしたのだから、
昨夕
(
ゆうべ
)
のは孝助は少しも悪くはない、
若
(
も
)
し孝助に遺恨があるならばなぜ飯島に届けん、
供先
(
ともさき
)
を妨げ
怪
(
け
)
しからん事だ、相助の暇に成るは
当然
(
あたりまえ
)
だ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打散(うちゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶちま
(逆引き)
モウこうなれば
打散
(
ぶちま
)
けてお話してしまおう、実はこれから下宿をしようかと思ッていました
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
打散(ぶちま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶっち
(逆引き)
誰か趣向をしたんだね、……もっとも、
昨夜
(
ゆうべ
)
の会は、最初から百物語に、白装束や
打散
(
ぶっち
)
らし
髪
(
がみ
)
で人を
怯
(
おど
)
かすのは大人気無い、
素
(
す
)
にしよう。——それで、
電燈
(
でんき
)
だって消さないつもりでいたんだから。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
打散(ぶっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打散”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
三遊亭円朝
泉鏡花