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東道役
ふりがな文庫
“東道役”の読み方と例文
読み方
割合
とうどうやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうどうやく
(逆引き)
こちとらアもらった路銀をせいぜいおもしろおかしく
散
(
さん
)
じてヨ、それに
帰路
(
かえり
)
はお侍連の
東道役
(
とうどうやく
)
、大いばりで江戸入りができようてんだからこんなうめえ話はねえサ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
昨日絹笠の展望岩から
見下
(
みおろ
)
した
山領
(
さんりょう
)
谷の谷底にある
大樟林
(
おおくすばやし
)
が森林公園の予定地だというので、今日はそこを見るため、上野さんを
東道役
(
とうどうやく
)
として、
園
(
その
)
さんと三人、早朝出立
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
二人の
東道役
(
とうどうやく
)
をつとめるのが、院に子飼いと覚しい一人の小坊主でありましたが、最初からこの坊主に気を引かれたのは、女軽業の親方だけではありません、お銀様でさえが
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
東道役(とうどうやく)の例文をもっと
(3作品)
見る
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
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東道
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林不忘
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