“散文的”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんぶんてき50.0%
プロゼック25.0%
プロザイック25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを知識ちしきうへあそびといひます。それとゝもに、氣分きぶんすこしもともなはないのですから、散文的さんぶんてきうたといはねばなりません。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
それで散文的プロゼックという言語は、一般に非詩的のもの、詩的でないものを意味している。ここで使用するプロゼックも、勿論もちろんこの通解の語意による。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
少し散文的プロザイックな例ですが、信託会社に金銭を信託しておくと、会社でそれを利殖して本人に返す、あるいは本人の指定した受益者にその収益を交付します。