“文學的”の読み方と例文
読み方割合
ぶんがくてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども、わざ/\作(つく)りかへようといふ考(かんが)へを持(も)つた時(とき)には、たいてい失敗(しつぱい)して、元(もと)の歌(うた)から獨立(どくりつ)したねうちのない、文學的(ぶんがくてき)にはだめなものが多(おほ)いのであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
同(おな)じ女(をんな)に取卷(とりま)かれてゐても、三上(みかみ)は(説明中止(せつめいちうし))——時雨(しぐれ)さんは、社會的(しやくわいてき)に、文學的(ぶんがくてき)に、とにかく最早(もはや)、三四人(よにん)の女文子(をんなぶんし)を送出(おくりだ)してゐる、この賢明(けんめい)にして美(うつく)しい人(ひと)が
年(とし)の變(かは)らないうちにもう春(はる)が來(き)たといふ氣持(きも)ちは、文學的(ぶんがくてき)ではないけれども、確(たし)かに文學(ぶんがく)の生活(せいかつ)の上(うへ)では、一種(いつしゆ)注意(ちゆうい)をひくことであります。それでこの歌(うた)が出來(でき)たのでありました。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)