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発散
ふりがな文庫
“発散”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發散
読み方
割合
はっさん
50.0%
たっ
16.7%
はな
16.7%
ひろが
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっさん
(逆引き)
男
(
おとこ
)
は、こちらの
石油
(
せきゆ
)
かんのふたを
取
(
と
)
りました。
青々
(
あおあお
)
とした、
強烈
(
きょうれつ
)
な
香気
(
こうき
)
を
発散
(
はっさん
)
する
液体
(
えきたい
)
が
半分
(
はんぶん
)
ほどもかんの
中
(
なか
)
になみなみとしていました。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
発散(はっさん)の例文をもっと
(3作品)
見る
たっ
(逆引き)
乾きかけた
袂
(
たもと
)
からは酒臭い
匂
(
にお
)
いが
発散
(
たっ
)
ていました。
幕末維新懐古談:14 猛火の中の私たち
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
発散(たっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はな
(逆引き)
色や
馨
(
かお
)
りを悩ましいまでに
発散
(
はな
)
すように、栞も、恋心を
解放
(
はな
)
し、にわかに美しさを加えたのであった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
発散(はな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひろが
(逆引き)
これまた地の広さの知られざりし時においては、人智の極限を有力に示す語である。二十四節には「光明の
発散
(
ひろが
)
る道、東風の地に吹きわたる所の路はいずこぞや」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
発散(ひろが)の例文をもっと
(1作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発作
発心
発矢
発奮
発止
発足
発起
“発散”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
内村鑑三
高村光雲
国枝史郎
海野十三
小川未明