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はっさん
ふりがな文庫
“はっさん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
発散
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
発散
(逆引き)
男
(
おとこ
)
は、こちらの
石油
(
せきゆ
)
かんのふたを
取
(
と
)
りました。
青々
(
あおあお
)
とした、
強烈
(
きょうれつ
)
な
香気
(
こうき
)
を
発散
(
はっさん
)
する
液体
(
えきたい
)
が
半分
(
はんぶん
)
ほどもかんの
中
(
なか
)
になみなみとしていました。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
不図
(
ふと
)
気
(
き
)
がついて
見
(
み
)
ると、その
小人
(
こびと
)
の
躰中
(
からだじゅう
)
から
発散
(
はっさん
)
する、
何
(
なん
)
ともいえぬ
高尚
(
こうしょう
)
な
香気
(
におい
)
!
私
(
わたくし
)
はいつしかうっとりとして
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
これが女性というものなんだろうか。深山理学士は早くもこのピンク色の物体が
発散
(
はっさん
)
するものに
当惑
(
とうわく
)
を感じた。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はっさん(発散)の例文をもっと
(3作品)
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