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『カラカラ鳴る海』
ふりがな文庫
『
カラカラ鳴る海
(
カラカラなるうみ
)
』
この港は山の陰になっていましたから、穏やかな、まことにいい港でありました。平常はもとより、たとえ天気のよくないような日であっても、この港の中だけはあまり波も高く立たず、ここにさえ逃れれば安心というので、たくさんな船がみんなこの港の内に集まっ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
本
(
ぼん
)
群
(
むら
)
機会
(
きかい
)
本
(
ほん
)
暴風
(
ぼうふう
)
暗夜
(
あんや
)
昨夜
(
さくや
)
負
(
おぶ
)
夜
(
や
)
詰
(
つ
)
散
(
さん
)
短銃
(
たんじゅう
)
指
(
ゆび
)
荒
(
あ
)
布
(
ぬの
)
慮
(
おもんぱ
)
穏
(
おだ
)
終
(
お
)
泊
(
と
)
中
(
なか
)
煙
(
けむり
)
頭
(
あたま
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
他
(
た
)
檣
(
マスト
)
体
(
からだ
)
様
(
よう
)
入
(
はい
)
陸
(
りく
)
間
(
あいだ
)
出
(
だ
)
有
(
あ
)
最中
(
さいちゅう
)
逃
(
のが
)
生
(
い
)
退
(
ひ
)
起
(
お
)
貨物
(
かもつ
)
場合
(
ばあい
)
方
(
ほう
)
話
(
はな
)
夜
(
よる
)
覚
(
おぼ
)
娘
(
むすめ
)
嫁
(
よめ
)
投
(
な
)
荷
(
に
)
打
(
う
)
若
(
わか
)
手落
(
てお
)
平常
(
いつも
)
積
(
つ
)
憶
(
おぼ
)
年
(
ねん
)
悔
(
く
)
老人
(
ろうじん
)
怪
(
あや
)
彼
(
かれ
)
後
(
のち
)
活気
(
かっき
)
鼻
(
はな
)
浪
(
なみ
)
海
(
うみ
)
海岸
(
かいがん
)
深
(
ふか
)
港
(
みなと
)
滞在
(
たいざい
)
無理
(
むり
)
煙突
(
えんとつ
)
独
(
ひと
)
猟銃
(
りょうじゅう
)
甲板
(
かんぱん
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
皮肉
(
ひにく
)
目
(
め
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
石
(
いし
)
石塊
(
いしころ
)
石炭
(
せきたん
)
砕
(
くだ
)
私
(
わたし
)
立
(
た
)
筋
(
すじ
)
答
(
こた
)
遊
(
あそ
)
陰気
(
いんき
)
陰
(
かげ
)
長
(
なが
)
鏡
(
かがみ
)
重
(
おも
)
運
(
はこ
)
近
(
ちか
)
返
(
かえ
)