“散歩道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ブリヴァール33.3%
プロムナアド33.3%
プロムナード33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私共は、待ち設けていもしなかった小包を受け、随分元気に歩いて、夕暮の散歩道ブリヴァールをホテルまで帰ってきた。直ぐ紐をり、ガワガワ云わせて包紙を開き、中から本を取り出した。
シナーニ書店のベンチ (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
散歩道プロムナアドをうろついていた Jupe-pyjama キャフェの派手な大日傘の下にいた Boléro さては海馬島の海馬のように砂浜に寝ころんでいた裸人種ニュディストに至るまで
一つ登れば、そのまま次に玻璃ガラスを張ったような蒼い氷の壁が現われる。八寒地獄の散歩道プロムナードもかくやと思われるばかり。