トップ
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便利
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べんり
ふりがな文庫
“
便利
(
べんり
)” の例文
ところがだん/\
進歩
(
しんぽ
)
するに
從
(
したが
)
つて
石塊
(
いしころ
)
に
多少
(
たしよう
)
の
細工
(
さいく
)
を
加
(
くは
)
へ、
手
(
て
)
に
握
(
にぎ
)
つて
物
(
もの
)
を
打
(
う
)
ち
壞
(
こわ
)
すに
便利
(
べんり
)
な
形
(
かたち
)
にこしらへるようになりました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
「
二日
(
ふつか
)
めで、はやこうして
届
(
とど
)
く。
遠
(
とお
)
いといっても
便利
(
べんり
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
じゃ。」と、
母親
(
ははおや
)
は、まだ
汽車
(
きしゃ
)
のなかったときのことを、
考
(
かんが
)
えていました。
母の心
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
止
(
よ
)
したんぢやないんですが、あの
方
(
はう
)
は
費用
(
ひよう
)
が
隨分
(
ずゐぶん
)
掛
(
かゝ
)
るので、いくら
便利
(
べんり
)
でも、さう
誰
(
だれ
)
も
彼
(
かれ
)
も
拵
(
こしら
)
える
譯
(
わけ
)
に
行
(
ゆ
)
かないんださうです」と
小六
(
ころく
)
が
答
(
こた
)
へた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
然
(
しか
)
しそれも
依然
(
いぜん
)
として
金錢
(
きんせん
)
に
幾
(
いく
)
らでも
餘裕
(
よゆう
)
のある
人
(
ひと
)
にのみ
便利
(
べんり
)
なのであつて、
貧乏
(
びんばふ
)
な
百姓
(
ひやくしやう
)
には
牛
(
うし
)
や
馬
(
うま
)
が
馬塞棒
(
ませぼう
)
で
遮
(
さへぎ
)
られたやうな
形
(
かたち
)
でなければならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
索引
(
さくいん
)
は五十
音
(
おん
)
に
別
(
わか
)
ちたり、
読者
(
どくしゃ
)
の
便利
(
べんり
)
の
為
(
た
)
め
正式
(
せいしき
)
の
仮名
(
かな
)
によらず、オとヲ、イとヰ、の
類
(
るい
)
は
皆
(
み
)
な
近
(
ちか
)
きものに
入
(
い
)
れたり
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
▼ もっと見る
それは
裝置
(
そうち
)
が新しく
便利
(
べんり
)
だといふ以
外
(
ぐわい
)
には、
所
(
しよ
)
持のプレモと大して
變
(
かは
)
りもないものだつたが、大正十一年の
支那
(
しな
)
旅
(
りよ
)
行の時には、それを
肩
(
かた
)
にして行つた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ゆゑに
家毎
(
いへごと
)
に
此
(
この
)
流
(
ながれ
)
を
以
(
もつ
)
て
井水
(
ゐすゐ
)
の
代
(
かは
)
りとし、しかも
桶
(
をけ
)
にても
汲
(
くむ
)
べき
流
(
ながれ
)
なれば、平日の
便利
(
べんり
)
井戸よりもはるかに
勝
(
まされ
)
り。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
そして、スモーランドとバルト海とのあいだに、
便利
(
べんり
)
な道をひらくため、この階段がたいらに、なめらかにされてからも、長い年月がたっているのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
便利
(
べんり
)
あり、
利益
(
りえき
)
ある
方面
(
はうめん
)
に
向
(
むか
)
つて
脱出
(
ぬけだ
)
した
跡
(
あと
)
には、
此
(
この
)
地
(
ち
)
のかゝる
俤
(
おもかげ
)
が、
空蝉
(
うつせみ
)
になり
脱殼
(
ぬけがら
)
になつて
了
(
しま
)
ふのである。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
私
(
わたし
)
はさうも
思
(
おも
)
はないが、
先
(
さき
)
に
申
(
まを
)
した
黒人
(
くろひと
)
と
較
(
くら
)
べて
話
(
はな
)
すのに
便利
(
べんり
)
なため、まづ
普通
(
ふつう
)
の
考
(
かんが
)
へを
採用
(
さいよう
)
しておきませう。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
こちらの
世界
(
せかい
)
では
遅
(
おそ
)
く
歩
(
ある
)
くも、
速
(
はや
)
く
歩
(
ある
)
くも、すべて
自分
(
じぶん
)
の
勝手
(
かって
)
で、そこはまことに
便利
(
べんり
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
救助
(
きうじよ
)
を
求
(
もと
)
むる
難破船
(
なんぱせん
)
の
眞似
(
まね
)
をしたのは、あの
邊
(
へん
)
の
海底
(
かいてい
)
は
何
(
なに
)
かの
理由
(
りいう
)
で
水深
(
すいしん
)
左程
(
さまで
)
深
(
ふか
)
からず、
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
を
撃沈
(
げきちん
)
して
後
(
のち
)
に
潜水器
(
せんすいき
)
を
沈
(
しづ
)
めるに
便利
(
べんり
)
の
宜
(
よ
)
かつた
爲
(
ため
)
ではあるまいか
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
有名
(
ゆうめい
)
な
大都市
(
だいとし
)
ナポリに
接近
(
せつきん
)
してゐるため
見學
(
けんがく
)
に
便利
(
べんり
)
なこと、
凡
(
およ
)
そ
三十年位
(
さんじゆうねんくらゐ
)
にて
活動
(
かつどう
)
の
一循環
(
いちじゆんかん
)
をなし、
噴火現象
(
ふんかげんしよう
)
多種多樣
(
たしゆたよう
)
にて
研究材料
(
けんきゆうざいりよう
)
豐富
(
ほうふ
)
なること、
登山鐵道
(
とざんてつどう
)
、
火山觀測所
(
かざんかんそくじよ
)
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
其外
(
そのほか
)
の
便利
(
べんり
)
は一々
計
(
かぞ
)
へ
擧
(
あぐ
)
るに
及
(
およ
)
ばざることなり。
唯
(
たゞ
)
此後
(
このゝち
)
は
所謂
(
いはゆる
)
晦日
(
みそか
)
に
月
(
つき
)
を
見
(
み
)
ることあるべし。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
掛んも
計難
(
はかりがた
)
し然ば一先
遠
(
とほ
)
く
江戸表
(
えどおもて
)
へ
赴
(
おもむ
)
きて事を
計
(
はから
)
ふに如ずと思案し
杢右衞門
(
もくゑもん
)
に向申けるは我
種々
(
いろ/\
)
と
思案
(
しあん
)
せしが當時大阪よりは
江戸表
(
えどおもて
)
の
方
(
かた
)
繁昌
(
はんじやう
)
にて諸事
便利
(
べんり
)
なれば一先江戸を
廻
(
めぐ
)
りて
商賣
(
しやうばい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
例
(
たと
)
へば
平
(
ひら
)
たく
刃
(
は
)
が
兩方
(
りようほう
)
から
磨
(
みが
)
き
出
(
だ
)
してゐる
石斧
(
せきふ
)
、あるひは
長
(
なが
)
い
槍
(
やり
)
、あるひは
庖丁
(
ほうちよう
)
といつたふうに、
使用
(
しよう
)
に
便利
(
べんり
)
な
種々
(
しゆ/″\
)
の
形
(
かたち
)
が
出來
(
でき
)
たのであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
こういうめにあいますと、いままで、
便利
(
べんり
)
な
生活
(
せいかつ
)
をなんでもなく
思
(
おも
)
っていた
人々
(
ひとびと
)
ははじめて、
平和
(
へいわ
)
な
日
(
ひ
)
のことにありがたみを
感
(
かん
)
じたのでありました。
子供と馬の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
彼
(
かれ
)
は
坂井
(
さかゐ
)
の
家
(
いへ
)
の
傍
(
そば
)
に
立
(
た
)
つて、
向
(
むかふ
)
に
知
(
し
)
れずに、
他
(
ひと
)
を
窺
(
うかが
)
ふ
樣
(
やう
)
な
便利
(
べんり
)
な
場所
(
ばしよ
)
はあるまいかと
考
(
かんが
)
へた。
不幸
(
ふかう
)
にして、
身
(
み
)
を
隱
(
かく
)
すべきところを
思
(
おも
)
ひ
付
(
つ
)
き
得
(
え
)
なかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
勘次
(
かんじ
)
は
平生
(
へいぜい
)
何
(
なん
)
とも
思
(
おも
)
はなかつた
此
(
こ
)
れ
等
(
ら
)
の
器物
(
きぶつ
)
にしみ/″\と
便利
(
べんり
)
を
感
(
かん
)
じた。
彼
(
かれ
)
は
藥鑵
(
やくわん
)
のまだ
熱
(
あつ
)
い
湯
(
ゆ
)
を
茶碗
(
ちやわん
)
に
注
(
つ
)
いで
彼等
(
かれら
)
の
身
(
み
)
を
落
(
お
)
ちつける
唯
(
たゞ
)
一
枚
(
まい
)
の
筵
(
むしろ
)
の
端
(
はし
)
に
憩
(
いこ
)
うた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
(雪車の
制作
(
せいさく
)
別に記す、形大小種々あり大なるを
修羅
(
しゆら
)
といふ)雪国の
便利
(
べんり
)
第
(
だい
)
一の
用具
(
ようぐ
)
也。しかれども雪凍りたる時にあらざれば用ひがたし、ゆゑに里人
雪舟途
(
そりみち
)
と
唱
(
とな
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
刧
(
おび
)
やかし味方に付る時は
江戸表
(
えどおもて
)
へ
名乘
(
なのり
)
出
(
いづ
)
るに必ず
便利
(
べんり
)
なるべしと不敵にも思案を定め彼奧座敷に至り
燭臺
(
しよくだい
)
に
灯
(
あか
)
りを
點
(
とも
)
し
茵
(
しとね
)
の上に
欣然
(
きんぜん
)
と座を
占
(
し
)
め
胴卷
(
どうまき
)
の金子は
脇
(
わき
)
の臺に
差置
(
さしお
)
き所持の二品を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
右
(
みぎ
)
の
次第
(
しだい
)
にて
此度
(
このたび
)
大陰暦
(
たいゝんれき
)
を
改
(
あらた
)
めて
大陽暦
(
たいやうれき
)
と
爲
(
な
)
し
俄
(
にはか
)
に二十七日の
差
(
さ
)
を
起
(
おこ
)
したれども
少
(
すこ
)
しも
怪
(
あやし
)
むに
足
(
た
)
らず。
事實
(
じゞつ
)
の
損
(
そん
)
にもあらず、
徳
(
とく
)
にもあらず、千萬歳の
後
(
のち
)
に
至
(
いた
)
るまで
世
(
よ
)
の
便利
(
べんり
)
を
増
(
ま
)
したるなり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私
(
わたくし
)
が
生
(
い
)
きている
時
(
とき
)
から
霊視
(
れいし
)
がきくようになり、
今
(
いま
)
では
坐
(
すわ
)
ったままで
何
(
なん
)
でも
見
(
み
)
えると
申
(
もう
)
しますと、『そなたは
何
(
なん
)
と
便利
(
べんり
)
なものを
神様
(
かみさま
)
から
授
(
さずか
)
っているであろう!』と
良人
(
おっと
)
は
大
(
たい
)
へんに
驚
(
おどろ
)
きました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
偶
(
たまたま
)
力
(
ちから
)
が
足
(
た
)
りないで
吹
(
ふ
)
き
散
(
ち
)
らされたのは、さういふ
時
(
とき
)
に
非常
(
ひじやう
)
に
便利
(
べんり
)
なやうに
捲
(
ま
)
いてあるので、どんな
陰
(
かげ
)
でも
其
(
そ
)
の
身
(
み
)
を
託
(
たく
)
する
場所
(
ばしよ
)
を
求
(
もと
)
めてころ/\と
轉
(
ころ
)
がつて
行
(
い
)
つては
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いま
飛行機
(
ひこうき
)
といったが、たまに
乗
(
の
)
る
人
(
ひと
)
には
便利
(
べんり
)
かしれないが、
職業
(
しょくぎょう
)
となって、
毎日
(
まいにち
)
乗
(
の
)
っている
人
(
ひと
)
のことを
考
(
かんが
)
えれば、どれほど、この
船
(
ふね
)
より
危険
(
きけん
)
の
多
(
おお
)
い
職業
(
しょくぎょう
)
かわからない。
船の破片に残る話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
發見
(
はつけん
)
はちょうど
近代
(
きんだい
)
における
鐵砲
(
てつぽう
)
の
發明
(
はつめい
)
と
同樣
(
どうよう
)
、
當時
(
とうじ
)
の
人間
(
にんげん
)
が
狩獵
(
しゆりよう
)
や
戰爭
(
せんそう
)
の
場合
(
ばあひ
)
、どれほど
便利
(
べんり
)
で、またどれほど
有效
(
ゆうこう
)
であつたかといふことは、
今
(
いま
)
から
想像
(
そう/″\
)
されます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
後暗
(
うしろぐら
)
い
人
(
ひと
)
の、
變名
(
へんみやう
)
を
用
(
もち
)
ひて
世
(
よ
)
を
渡
(
わた
)
る
便利
(
べんり
)
を
切
(
せつ
)
に
感
(
かん
)
じた。
彼
(
かれ
)
は
主人
(
しゆじん
)
に
向
(
むか
)
つて、「
貴方
(
あなた
)
はもしや
私
(
わたくし
)
の
名
(
な
)
を
安井
(
やすゐ
)
の
前
(
まへ
)
で
口
(
くち
)
にしやしませんか」と
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
たくて
堪
(
たま
)
らなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
こゝに
拐
(
かせ
)
をならべてさらしもする也。みなその
場所
(
ばしよ
)
の
便利
(
べんり
)
にしたがふゆゑ
一定
(
いちぢやう
)
ならず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ただもう
少
(
すこ
)
し
便利
(
べんり
)
なように
思
(
おも
)
われます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
私
(
わたし
)
たちは、けっして、ひとりでに、この
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
が
便利
(
べんり
)
に、
文明
(
ぶんめい
)
になったと
思
(
おも
)
ってはいけません。
子供と馬の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
もし、そのとき、
町
(
まち
)
から、
村
(
むら
)
へ、バスが
通
(
とお
)
っていたら、どんなになるか、
便利
(
べんり
)
なことであろう。
とうげの茶屋
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そんなように、いままでつごうがよく、
便利
(
べんり
)
であったものが、すっかり
狂
(
くる
)
ってしまって、三十
年
(
ねん
)
も四十
年
(
ねん
)
もの
昔
(
むかし
)
に
帰
(
かえ
)
ったように、
不便
(
ふべん
)
なみじめな
有
(
あ
)
り
様
(
さま
)
になったのでありました。
子供と馬の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
昔
(
むかし
)
なら、
歩
(
ある
)
かなければ、どこへも、いけなかったのが、いまは
便利
(
べんり
)
になって、たいていのところへは、
乗
(
の
)
り
物
(
もの
)
で、そばまでいけるし、
飛行機
(
ひこうき
)
に
乗
(
の
)
れば、
外国
(
がいこく
)
でも、
土
(
つち
)
をふまずに、
海
(
うみ
)
や
山
(
やま
)
をこして
雲のわくころ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
が、
便利
(
べんり
)
になれば、一
方
(
ぽう
)
に、いいこともあるし、一
方
(
ぽう
)
には、わるいこともある。しかし、そこは
頭
(
あたま
)
の
働
(
はたら
)
かせようだ。
考
(
かんが
)
えてみさっしゃい。
近
(
ちか
)
い
他
(
た
)
の
村
(
むら
)
から、みんなこの
道
(
みち
)
へ
出
(
で
)
てくるだろう。
とうげの茶屋
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「このあたりは、
便利
(
べんり
)
なもので、よく
人
(
ひと
)
が
釣
(
つ
)
りにくるとみえて、
魚
(
さかな
)
がすれていて、なかなか、えさにだまされない。もっと
奥
(
おく
)
のほうへいかなければ、かかりそうもないから、
今日
(
きょう
)
は、よすことにしよう。」
雲のわくころ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
便
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“便利”で始まる語句
便利屋