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水深
ふりがな文庫
“水深”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すいしん
57.1%
すゐしん
28.6%
ふかさ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいしん
(逆引き)
汲み上げた水が恐ろしく泥臭いのも尤、
錨
(
いかり
)
を下ろして見たら、
渇水
(
かっすい
)
の折からでもあろうが、
水深
(
すいしん
)
が一尺とはなかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
水深(すいしん)の例文をもっと
(4作品)
見る
すゐしん
(逆引き)
現
(
げん
)
に
其處
(
そこ
)
を
漕
(
こ
)
いだ
我
(
わ
)
が
友
(
とも
)
の
語
(
かた
)
れるは、
水深
(
すゐしん
)
、
實
(
じつ
)
に
一千二百尺
(
いつせんにひやくしやく
)
といふとともに、
青黒
(
あをぐろ
)
き
水
(
みづ
)
は
漆
(
うるし
)
と
成
(
な
)
つて、
梶
(
かぢ
)
は
辷
(
すべ
)
り
櫓
(
ろ
)
は
膠
(
にかは
)
し、ねば/\と
捲
(
ま
)
かるゝ
心地
(
こゝち
)
して、
船
(
ふね
)
は
其
(
そ
)
のまゝに
人
(
ひと
)
の
生
(
は
)
えた
巖
(
いは
)
に
化
(
くわ
)
しさうで
十和田の夏霧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
水深(すゐしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふかさ
(逆引き)
印度洋
(
インドやう
)
とて
千尋
(
せんじん
)
の
水深
(
ふかさ
)
ばかりではない、
斯
(
か
)
く
立浪
(
たつなみ
)
の
騷
(
さわ
)
いで
居
(
を
)
るのは、
確
(
たしか
)
に
其邊
(
そのへん
)
に
大暗礁
(
だいあんせう
)
の
横
(
よこたは
)
つて
居
(
を
)
るとか、
今
(
いま
)
しも
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
進航
(
しんかう
)
しつゝある
航路
(
かうろ
)
の
底
(
そこ
)
は
一面
(
いちめん
)
の
大海礁
(
だいかいせう
)
で
蔽
(
おほ
)
はれて
居
(
お
)
るのであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
水深(ふかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“水深”の解説
水深(すいしん)とは、海面、湖面、河面、プール等の水面からその底面までの垂直距離である。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
海・河川に関する言葉
鯨骨
高潮
逆流
逆川
蛇行
荒磯
航海
磯
白砂青松
灘
瀬
潮汐
潜水
漂流
渡河
渓流
渇水
清流
淵
深海魚
...
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