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航路
ふりがな文庫
“航路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうろ
33.3%
かうろ
22.2%
ふなぢ
22.2%
コース
22.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうろ
(逆引き)
その
後
(
ご
)
というものは
日増
(
ひま
)
しに
海
(
うみ
)
が
荒
(
あ
)
れて、
沖
(
おき
)
の
方
(
ほう
)
が
暗
(
くろ
)
うございました。
毎年
(
まいねん
)
冬
(
ふゆ
)
になると、この
港
(
みなと
)
から
出
(
で
)
る
船
(
ふね
)
の
航路
(
こうろ
)
がとだえます。
黒い旗物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
航路(こうろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かうろ
(逆引き)
『いや、いや、
如何
(
どう
)
考
(
かんが
)
へても
今時分
(
いまじぶん
)
あんな
船
(
ふね
)
に
此
(
この
)
航路
(
かうろ
)
で
追越
(
おひこ
)
される
筈
(
はづ
)
はないのだ。』と
見
(
み
)
る/\
内
(
うち
)
に
不安
(
ふあん
)
の
顏色
(
いろ
)
が
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
航路(かうろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふなぢ
(逆引き)
また船が
直
(
なほ
)
く
疾
(
と
)
く海を渡りて
航路
(
ふなぢ
)
を終へつゝ、遂に港の入口に沈むを見しことあればなり 一三六—一三八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
航路(ふなぢ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
コース
(逆引き)
先方も正規の
航路
(
コース
)
を離れる訳だから遭難船の無線だけを唯一の頼りに、遮二無二急いで来る。
運命のSOS
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
航路(コース)の例文をもっと
(2作品)
見る
“航路”の解説
航路(こうろ)は、船舶などが海上または河川を航行するための通路。海図上に引かれる時に決まった線で表せる。港湾内や狭い海峡では浚渫をしたり、航路標識を設置するなどして船舶の安全を図っている。
航空機についても、規定された空域を運航するために規定された通路(航空路)を航路と表現することがある。
(出典:Wikipedia)
航
常用漢字
小5
部首:⾈
10画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“航”で始まる語句
航海
航海中
航
航時機
航跡
航程
航行
航海者
航海術
航海表
“航路”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
今村明恒
押川春浪
アリギエリ・ダンテ
牧逸馬
泉鏡太郎
夢野久作
海野十三
泉鏡花
小川未明