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航跡
ふりがな文庫
“航跡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうせき
50.0%
ウエーキ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうせき
(逆引き)
白い
航跡
(
こうせき
)
が消えて、元のウルトラマリン色の青い海にかえるところあたりに、
執念
(
しゅうねん
)
ぶかくついてきた白いかもめが五六羽、しきりに円を描いては、
漂流
(
ひょうりゅう
)
するごちそうめがけて
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
航跡(こうせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ウエーキ
(逆引き)
岩壁から長々と沖へ彎曲した太い
航跡
(
ウエーキ
)
に泡も消えて、流されてゆく波紋の
頭
(
かしら
)
に時々白い空が揺れた、小さな船が、広い航跡を横切つてゆく。
海の霧
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
航跡(ウエーキ)の例文をもっと
(1作品)
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“航跡”の意味
《名詞》
船舶、飛行機が通過した形跡。
(出典:Wiktionary)
航
常用漢字
小5
部首:⾈
10画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“航”で始まる語句
航海
航路
航海中
航
航時機
航程
航行
航海者
航海術
航海表
“航跡”のふりがなが多い著者
海野十三
坂口安吾