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航
ふりがな文庫
“航”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆ
40.0%
かわら
20.0%
はし
20.0%
わた
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆ
(逆引き)
「この船は一体、何石積みか。——これで朝鮮国ぐらいまでは、
航
(
ゆ
)
けるかな?」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
航(ゆ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かわら
(逆引き)
航
(
かわら
)
と呼ばれる
敷木
(
しき
)
の上へ、ピッタリ指先を押しあてた。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
航(かわら)の例文をもっと
(1作品)
見る
はし
(逆引き)
千二百
噸
(
とん
)
の小さな船だが救護船の特徴として荒天航行の設備は充分だし、速力も普通船より五割がた早い——大きなゆるい波のうねりを引裂きつつ、まるで
辷
(
すべ
)
るように
航
(
はし
)
って行く。
流血船西へ行く
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
航(はし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
わた
(逆引き)
「露八、これを持って、今夜
航
(
わた
)
る春日丸に便乗させてもらえ。大坂までは、これで行ける。……だが、大坂にも永くいるなよ。
仔細
(
しさい
)
は云えんが、当分、もっと無事な所へ行け。いいか」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
航(わた)の例文をもっと
(1作品)
見る
航
常用漢字
小5
部首:⾈
10画
“航”を含む語句
航海
航路
密航者
航海中
進航
遡航
潜航艇
航時機
航跡
廻航中
航海術
航海者
航程
曳航
航行
廻航
渡航
密航者狩
駛航
北アフリカ航空
...
“航”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治
国枝史郎
山本周五郎