“航路(こうろ)” の例文
その後(ご)というものは日増(ひま)しに海(うみ)が荒(あ)れて、沖(おき)の方(ほう)が暗(くろ)うございました。毎年(まいねん)冬(ふゆ)になると、この港(みなと)から出(で)る船(ふね)の航路(こうろ)がとだえます。
黒い旗物語 (新字新仮名) / 小川未明(著)
この外(ほか)イタリーにはシシリー島(とう)にエトナ火山(かざん)(高(たか)さ三千二百七十四米(さんぜんにひやくしちじゆうしめーとる))があり、以上(いじよう)イタリーの四火山(しかざん)、いづれもわが日本郵船會社(につぽんゆうせんかいしや)の航路(こうろ)に當(あた)つてゐるので
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
その星の動きぐあいから考えると、その星は自由航路(こうろ)をとっている。つまり、その星は飛行機やロケットなどと同じように、大宇宙を計画的に航空しているのだ
三十年後の東京 (新字新仮名) / 海野十三(著)