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航路
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こうろ
ふりがな文庫
“
航路
(
こうろ
)” の例文
その
後
(
ご
)
というものは
日増
(
ひま
)
しに
海
(
うみ
)
が
荒
(
あ
)
れて、
沖
(
おき
)
の
方
(
ほう
)
が
暗
(
くろ
)
うございました。
毎年
(
まいねん
)
冬
(
ふゆ
)
になると、この
港
(
みなと
)
から
出
(
で
)
る
船
(
ふね
)
の
航路
(
こうろ
)
がとだえます。
黒い旗物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
この
外
(
ほか
)
イタリーにはシシリー
島
(
とう
)
にエトナ
火山
(
かざん
)
(
高
(
たか
)
さ
三千二百七十四米
(
さんぜんにひやくしちじゆうしめーとる
)
)があり、
以上
(
いじよう
)
イタリーの
四火山
(
しかざん
)
、いづれもわが
日本郵船會社
(
につぽんゆうせんかいしや
)
の
航路
(
こうろ
)
に
當
(
あた
)
つてゐるので
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
その星の動きぐあいから考えると、その星は自由
航路
(
こうろ
)
をとっている。つまり、その星は飛行機やロケットなどと同じように、大宇宙を計画的に航空しているのだ
三十年後の東京
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“航路”の解説
航路(こうろ)は、船舶などが海上または河川を航行するための通路。海図上に引かれる時に決まった線で表せる。港湾内や狭い海峡では浚渫をしたり、航路標識を設置するなどして船舶の安全を図っている。
航空機についても、規定された空域を運航するために規定された通路(航空路)を航路と表現することがある。
(出典:Wikipedia)
航
常用漢字
小5
部首:⾈
10画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“航”で始まる語句
航海
航海中
航
航時機
航跡
航程
航行
航海者
航海術
航海表