トップ
>
『母の心』
ふりがな文庫
『
母の心
(
ははのこころ
)
』
この前の事変に、父親は戦死して、後は、母と子の二人で暮らしていました。 良吉は、小学校を終わると、都へ出て働いたのであります。ただ一人、故郷へ残してきた母親のことを思うと、いつでも熱い涙が、目頭にわくのでした。 「いまごろ、お母さんはどうな …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
回
(
かい
)
後
(
ご
)
急
(
いそ
)
故郷
(
こきょう
)
終
(
お
)
中
(
なか
)
光
(
ひか
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
家
(
いえ
)
対
(
たい
)
当
(
あ
)
彼
(
かれ
)
後
(
のち
)
急
(
きゅう
)
文字
(
もじ
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
母
(
はは
)
結構
(
けっこう
)
話
(
はな
)
身寄
(
みよ
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
上封
(
うわふう
)
世
(
よ
)
丘
(
おか
)
事変
(
じへん
)
二人
(
ふたり
)
二日
(
ふつか
)
人
(
ひと
)
仏
(
ほとけ
)
仕事
(
しごと
)
休
(
やす
)
便利
(
べんり
)
働
(
はたら
)
入
(
い
)
冴
(
さ
)
凍
(
い
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
助
(
たす
)
十日
(
とおか
)
合
(
あ
)
同
(
おな
)
吹
(
ふ
)
喜
(
よろこ
)
変
(
か
)
大
(
おお
)
天気
(
てんき
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
安否
(
あんぴ
)
安心
(
あんしん
)
寒
(
さむ
)
封
(
ふう
)
少年
(
しょうねん
)
届
(
とど
)
山
(
やま
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
後
(
あと
)
心
(
こころ
)
心配
(
しんぱい
)
思
(
おも
)
息子
(
むすこ
)
愛
(
あい
)
感
(
かん
)
感激
(
かんげき
)
戦死
(
せんし
)
戸口
(
とぐち
)
手渡
(
てわた
)
手紙
(
てがみ
)
押
(
お
)
拝
(
おが
)
持
(
も
)
新聞
(
しんぶん
)
旅
(
たび
)
日
(
ひ
)
明
(
あ
)
星空
(
ほしぞら
)
昼
(
ひる
)
時分
(
じぶん
)
時刻
(
じこく
)
時間
(
じかん
)
晩
(
ばん
)
暮
(
く
)
書
(
か
)
朝
(
あさ
)
末
(
すえ
)
村
(
むら
)
橋
(
はし
)
残
(
のこ
)
母
(
かあ
)
母親
(
ははおや
)
毎夜
(
まいよ
)
毎日
(
まいにち
)
毒
(
どく
)
気
(
き
)