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上封
ふりがな文庫
“上封”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うわふう
71.4%
うはふう
14.3%
ふう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわふう
(逆引き)
着物を脱ぎ換えて
膳
(
ぜん
)
に向かうと、膳の上に、
茶碗蒸
(
ちゃわんむし
)
といっしょに手紙が一本載せてある。その
上封
(
うわふう
)
を見たとき、三四郎はすぐ母から来たものだと悟った。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
上封(うわふう)の例文をもっと
(5作品)
見る
うはふう
(逆引き)
着物を
脱
(
ぬ
)
ぎ換えて膳に向ふと、膳の
上
(
うへ
)
に、茶碗
蒸
(
むし
)
と一所に手紙が一本載せてある。其
上封
(
うはふう
)
を見たとき、三四郎はすぐ母から来たものだと悟つた。済まん事だが此半月あまり母の事は丸で忘れてゐた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
上封(うはふう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふう
(逆引き)
落泊
(
おちぶれ
)
ても手や顔に
垢
(
あか
)
をつけていなかった。その前にしゃがんで、表札を書いてもらっているものや、手紙の
上封
(
ふう
)
を頼んでいるものもあった。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
上封(ふう)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
“上封”のふりがなが多い著者
夏目漱石
長谷川時雨
江戸川乱歩
岡本綺堂
小川未明