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うわふう
ふりがな文庫
“うわふう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上封
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上封
(逆引き)
得るは
稗史
(
はいし
)
野乗
(
やじよう
)
の
核子
(
かくし
)
なれど
茲
(
ここ
)
に築地の土佐堀は
小鯔
(
いな
)
の多く捕れる処ゆゑ一昨夜も雨上りに北鞘町の大工喜三郎が築地橋の側の処にて
漁上
(
とりあ
)
げたのは大鯔にて直ぐに寿美屋の料理番が七十五銭に買求め昨朝庖丁した処腹の中から○之助様ふでよりと記した
上封
(
うわふう
)
じが出たといふがモウ一字知れたら艶原稿の続きものにでもなりさうな話。
有喜世新聞の話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
得るは
稗史
(
はいし
)
野乗
(
やじょう
)
の
核子
(
かくし
)
なれど茲に築地の土佐堀は
小鯔
(
いな
)
の多く捕れる処ゆゑ一昨夜も雨上りに北鞘町の大工喜三郎が築地橋の側の処にて
漁上
(
とりあ
)
げたのは大鯔にて直ぐに寿美屋の料理番が七十五銭に買求め昨朝庖丁した処腹の中から○之助様ふでよりと記した
上封
(
うわふう
)
じが出たといふがモウ一字知れたら艶原稿の続きものにでもなりさうな話。
探偵夜話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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