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うはふう
ふりがな文庫
“うはふう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上封
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上封
(逆引き)
着物を
脱
(
ぬ
)
ぎ換えて膳に向ふと、膳の
上
(
うへ
)
に、茶碗
蒸
(
むし
)
と一所に手紙が一本載せてある。其
上封
(
うはふう
)
を見たとき、三四郎はすぐ母から来たものだと悟つた。済まん事だが此半月あまり母の事は丸で忘れてゐた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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