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名物
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めいぶつ
ふりがな文庫
“
名物
(
めいぶつ
)” の例文
「みつや、
東北地方
(
とうほくちほう
)
の
物産
(
ぶっさん
)
の
展覧会
(
てんらんかい
)
があるのよ。きっとおまえの
国
(
くに
)
からも、なにか
名物
(
めいぶつ
)
が
出
(
で
)
ているでしょう。ちょっと
見
(
み
)
ましょうね。」
田舎のお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
たゞし、その
頃
(
ころ
)
は、まだ
湯豆府
(
ゆどうふ
)
の
味
(
あぢ
)
は
分
(
わか
)
らなかつた。
眞北
(
まきた
)
には、
此
(
こ
)
の
湯豆府
(
ゆどうふ
)
、たのしみ
鍋
(
なべ
)
、あをやぎなどと
言
(
い
)
ふ
名物
(
めいぶつ
)
があり、
名所
(
めいしよ
)
がある。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
堤の上に
名物
(
めいぶつ
)
言問団子
(
ことといだんご
)
を売る店があり、堤の桜の由来を記した高い石碑が立っていたのも、その辺であったと思う。
向島
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
まだかまだかと
塀
(
へい
)
の
廻
(
まわ
)
りを七
度
(
た
)
び
廻
(
まわ
)
り、
欠伸
(
あくび
)
の
數
(
かず
)
も
盡
(
つ
)
きて、
拂
(
はら
)
ふとすれど
名物
(
めいぶつ
)
の
蚊
(
か
)
に
首筋
(
くびすぢ
)
額
(
ひたい
)
ぎわしたゝか
螫
(
さゝ
)
れ、三五
郎
(
らう
)
弱
(
よわ
)
りきる
時
(
とき
)
、
美登利
(
みどり
)
立出
(
たちい
)
でゝいざと
言
(
い
)
ふに
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
十年前の此村を識って居る人は、皆が稼ぎ様の
猛烈
(
もうれつ
)
になったに驚いて居る。
政党騒
(
せいとうさわ
)
ぎと賭博は昔から三多摩の
名物
(
めいぶつ
)
であった。此頃では、選挙争に
人死
(
ひとじに
)
はなくなった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
▼ もっと見る
香料問屋
(
かうれうとひや
)
とか、それ/″\
所
(
ところ
)
の
名物
(
めいぶつ
)
の
商業
(
しやうばい
)
がある中に、ラクダルは
怠惰屋
(
なまけや
)
で
立
(
た
)
つて居たのである。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
娘
(
むすめ
)
さんはまた
絲
(
いと
)
を
紡
(
つむ
)
いで
熱心
(
ねつしん
)
に
働
(
はたら
)
いてゐるといふ
實際生活
(
じつさいせいかつ
)
を
見
(
み
)
ることが
出來
(
でき
)
、また
料理屋
(
りようりや
)
や
茶店
(
ちやみせ
)
も
各地方
(
かくちほう
)
にあるそのまゝの
建築
(
けんちく
)
で、
料理
(
りようり
)
もまたその
地方
(
ちほう
)
の
名物
(
めいぶつ
)
を
食
(
く
)
はせ
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
赤い絹紐であんだすがりの網に包まれて、柳生
名物
(
めいぶつ
)
の茶壺、耳こけ猿が、ピッタリとその神秘の口を閉ざし、黒く黙々とすわっている……のが、一瞬間、みなの眼に見えた。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
それにしても、入り海をとりかこんだ村むらにとって、大昔から何かにつけて目じるしにされてきた
名物
(
めいぶつ
)
の老松が
難
(
なん
)
にあったのを、地元のじぶんが気づかずにいたのが恥ずかしかった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「これはまた
迂濶
(
うかつ
)
千
万
(
ばん
)
。
飴売
(
あめうり
)
土平
(
どへい
)
は、
近頃
(
ちかごろ
)
江戸
(
えど
)
の
名物
(
めいぶつ
)
でげすぜ」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
『
名物
(
めいぶつ
)
、
栗
(
くり
)
こはめし——
御休處
(
おやすみどころ
)
。』
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
註
(
ちう
)
、
建
(
た
)
つて
三百年
(
さんびやくねん
)
といふ
古家
(
ふるいへ
)
の
一
(
ひと
)
つがこれで、もう
一
(
ひと
)
つが
三光社前
(
さんくわうしやまへ
)
の
一棟
(
ひとむね
)
で、いづれも
地震
(
ぢしん
)
にびくともしなかつた
下六番町
(
しもろくばんちやう
)
の
名物
(
めいぶつ
)
である。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
また、
食料品
(
しょくりょうひん
)
を
売
(
う
)
っている
場所
(
ばしょ
)
には、
遠
(
とお
)
い
西
(
にし
)
の
国
(
くに
)
からも、
南
(
みなみ
)
の
国
(
くに
)
からも
名物
(
めいぶつ
)
が
集
(
あつ
)
まっていました。そして、それにも
高
(
たか
)
い
値段
(
ねだん
)
がついていました。
都会はぜいたくだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「あいにく
何
(
なん
)
にも無くつて………
道了
(
だうれう
)
さまのお
名物
(
めいぶつ
)
だつて、
鳥渡
(
ちよつと
)
おつなものだよ。」と
箸
(
はし
)
でわざ/\
摘
(
つま
)
んでやつた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
別亭
(
はなれ
)
の
洒落
(
しやれ
)
たるがありて、
名物
(
めいぶつ
)
の
松
(
まつ
)
がありてと
父君
(
ちヽぎみ
)
の
自慢
(
じまん
)
にすがり、
私
(
わたく
)
し
年來
(
としごろ
)
我
(
わ
)
が
儘
(
まヽ
)
に
暮
(
くら
)
して、
此上
(
このうへ
)
のお
願
(
ねが
)
ひは
申
(
まうし
)
がたけれど、とてもの
世
(
よ
)
を
其處
(
そこ
)
に
送
(
おく
)
らしては
給
(
たま
)
はらぬか、
甚之助樣
(
じんのすけさま
)
成長
(
おうきう
)
ならば
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
八千八谷
(
はつせんやたに
)
を
流
(
なが
)
るゝ、
圓山川
(
まるやまがは
)
とともに、
八千八聲
(
はつせんやこゑ
)
と
稱
(
とな
)
ふる
杜鵑
(
ほとゝぎす
)
は、ともに
此地
(
このち
)
の
名物
(
めいぶつ
)
である。それも
昨夜
(
さくや
)
の
按摩
(
あんま
)
が
話
(
はな
)
した。
其時
(
そのとき
)
、
口
(
くち
)
で
眞似
(
まね
)
たのが
此
(
これ
)
である。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「おかねや、おまえの
国
(
くに
)
の
名物
(
めいぶつ
)
には、どんなものがあって?」と、
奥
(
おく
)
さまは、ふりかえって、
聞
(
き
)
かれました。
都会はぜいたくだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
名物
(
めいぶつ
)
一つかげを
消
(
け
)
して二
度
(
ど
)
目
(
め
)
の
花
(
はな
)
は
紺屋
(
こうや
)
の
乙娘
(
おとむすめ
)
、
今
(
いま
)
千束町
(
せんぞくまち
)
に
新
(
しん
)
つた
屋
(
や
)
の
御神燈
(
ごじんとう
)
ほのめかして、
小吉
(
こきち
)
と
呼
(
よ
)
ばるゝ
公園
(
こうえん
)
の
尤物
(
まれもの
)
も
根生
(
ねを
)
ひは
同
(
おな
)
じ
此處
(
こゝ
)
の
土成
(
つちなり
)
し、あけくれの
噂
(
うはさ
)
にも
御出世
(
ごしゆつせ
)
といふは
女
(
をんな
)
に
限
(
かぎ
)
りて
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
名物
(
めいぶつ
)
と
豫
(
かね
)
て
聞
(
き
)
く、——
前
(
まへ
)
にも
一度
(
いちど
)
、
神田
(
かんだ
)
の
叔父
(
をぢ
)
と、
天王寺
(
てんわうじ
)
を、
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
は
相坂
(
あひざか
)
の
方
(
はう
)
から
來
(
き
)
て、
今戸
(
いまど
)
邊
(
あたり
)
へ
𢌞
(
まは
)
る
途中
(
とちう
)
を、こゝで
憩
(
やす
)
んだ
事
(
こと
)
がある。が、
最
(
も
)
う七八
年
(
ねん
)
にもなつた。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いまでも、その
町
(
まち
)
の
名物
(
めいぶつ
)
は、
河
(
かわ
)
に
金色
(
こんじき
)
の
魚
(
うお
)
がしぜんにたくさん
棲
(
す
)
んでいるということであります。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
例
(
れい
)
の
公園
(
こうゑん
)
に
上
(
のぼ
)
る
坂
(
さか
)
を
尻垂坂
(
しりたれざか
)
は
何
(
どう
)
した
事
(
こと
)
?
母衣町
(
ほろまち
)
は、
十二階邊
(
じふにかいへん
)
と
言
(
い
)
ふ
意味
(
いみ
)
に
通
(
かよ
)
ひしが
今
(
いま
)
は
然
(
しか
)
らざる
也
(
なり
)
。——
六斗林
(
ろくとばやし
)
は
筍
(
たけのこ
)
が
名物
(
めいぶつ
)
。
目黒
(
めぐろ
)
の
秋刀魚
(
さんま
)
の
儀
(
ぎ
)
にあらず、
實際
(
じつさい
)
の
筍
(
たけのこ
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いつしか、
兵蔵
(
へいぞう
)
のことは
忘
(
わす
)
れられて、だれもいわなくなったけれど、
彼
(
かれ
)
の
描
(
か
)
いた、
菓子屋
(
かしや
)
の
看板
(
かんばん
)
はその
後
(
ご
)
長
(
なが
)
く、ものをいわない
人間
(
にんげん
)
のごとく、
生
(
い
)
きていて、
町
(
まち
)
の
名物
(
めいぶつ
)
となっていました。
生きている看板
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
何
(
なに
)
しろ、
中京
(
ちうきやう
)
の
殖産工業
(
しよくさんこうげふ
)
から、
名所
(
めいしよ
)
、
名物
(
めいぶつ
)
、
花柳界
(
くわりうかい
)
一般
(
いつぱん
)
、
芝居
(
しばゐ
)
、
寄席
(
よせ
)
、
興行
(
こうぎやう
)
ものの
状態
(
じやうたい
)
視察
(
しさつ
)
。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おかねは、なんだろう? と
思
(
おも
)
いました。
小学校
(
しょうがっこう
)
にいる
時分
(
じぶん
)
、
地理
(
ちり
)
の
時間
(
じかん
)
に、
自分
(
じぶん
)
の
国
(
くに
)
の
名産
(
めいさん
)
をいろいろ
教
(
おし
)
えられましたが、この
東京
(
とうきょう
)
にまで
出
(
だ
)
されているような
名物
(
めいぶつ
)
は
知
(
し
)
らなかったのでした。
都会はぜいたくだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
田越
(
たごえ
)
の
蘆間
(
あしま
)
の
星
(
ほし
)
の
空
(
そら
)
、
池田
(
いけだ
)
の
里
(
さと
)
の
小雨
(
こさめ
)
の
螢
(
ほたる
)
、いづれも
名所
(
めいしよ
)
に
數
(
かぞ
)
へなん。
魚
(
さかな
)
は
小鰺
(
こあぢ
)
最
(
もつと
)
も
佳
(
よ
)
し、
野郎
(
やらう
)
の
口
(
くち
)
よりをかしいが、
南瓜
(
かぼちや
)
の
味
(
あぢ
)
拔群
(
ばつぐん
)
也
(
なり
)
。
近頃
(
ちかごろ
)
土地
(
とち
)
の
名物
(
めいぶつ
)
に
浪子饅頭
(
なみこまんぢう
)
と
云
(
い
)
ふものあり。
松翠深く蒼浪遥けき逗子より
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ヒガネと
讀
(
よ
)
む、
西風
(
にしかぜ
)
の
寒
(
さむ
)
きが
當
(
たう
)
熱海
(
あたみ
)
の
名物
(
めいぶつ
)
なりとか。
三島街道
(
みしまかいだう
)
に
十國峠
(
じつこくたうげ
)
あり、
今日
(
こんにち
)
は
風
(
かぜ
)
凪
(
な
)
ぎ
氣候
(
きこう
)
温暖
(
をんだん
)
。
日
(
ひ
)
に
三度
(
さんど
)
雲
(
くも
)
の
如
(
ごと
)
き
湯氣
(
ゆげ
)
を
卷
(
ま
)
いて
湧
(
わ
)
き
出
(
い
)
づる
湯
(
ゆ
)
は
實
(
じつ
)
に
壯觀
(
さうくわん
)
に
御座候
(
ござさふらふ
)
。
後便
(
こうびん
)
萬縷
(
ばんる
)
敬具
(
けいぐ
)
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鬘
(
かつら
)
ならではと
見
(
み
)
ゆるまでに
結
(
ゆひ
)
なしたる
圓髷
(
まるまげ
)
に、
珊瑚
(
さんご
)
の
六分玉
(
ろくぶだま
)
のうしろざしを
點
(
てん
)
じた、
冷艷
(
れいえん
)
類
(
たぐ
)
ふべきなきと、こゝの
名物
(
めいぶつ
)
だと
聞
(
き
)
く、
小
(
ちひ
)
さなとこぶしを、
青
(
あを
)
く、
銀色
(
ぎんしよく
)
の
貝
(
かひ
)
のまゝ
重
(
かさ
)
ねた
鹽蒸
(
しほむし
)
を
肴
(
さかな
)
に
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
またいつも
影
(
かげ
)
の
形
(
かたち
)
に
添
(
そ
)
ふやうな
小笠原氏
(
をがさはらし
)
のゐなかつたのは、
土地
(
とち
)
の
名物
(
めいぶつ
)
とて、
蕎麦切
(
そばきり
)
を
夕餉
(
ゆふげ
)
の
振舞
(
ふるまひ
)
に、その
用意
(
ようい
)
に
出向
(
でむ
)
いたので、
今頃
(
いまごろ
)
は、
手
(
て
)
を
貸
(
か
)
して
麺棒
(
めんぼう
)
に
腕
(
うで
)
まくりをしてゐやうも
知
(
し
)
れない。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
山内
(
やまのうち
)
(
里見氏
(
さとみし
)
本姓
(
ほんせい
)
)から
出
(
で
)
ましたが、と
言
(
い
)
ふのを、
私
(
わたし
)
が
自分
(
じぶん
)
で
取次
(
とりつ
)
いで、はゝあ、
此
(
こ
)
れだな、
白樺
(
しらかば
)
を
支那鞄
(
しなかばん
)
と
間違
(
まちが
)
へたと
言
(
い
)
ふ、
名物
(
めいぶつ
)
の
爺
(
とつ
)
さんは、と
頷
(
うなづ
)
かれたのが、コツプに
油紙
(
あぶらがみ
)
の
蓋
(
ふた
)
をしたのに
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
名物
(
めいぶつ
)
と
聞
(
き
)
く
切干大根
(
きりぼしだいこん
)
の
甘
(
あま
)
いにほひをなつかしんで、
手製
(
てせい
)
ののり
卷
(
まき
)
、
然
(
しか
)
も
稚氣
(
ちき
)
愛
(
あい
)
すべきことは、あの
渦卷
(
うづまき
)
を
頬張
(
ほゝば
)
つたところは、
飮友達
(
のみともだち
)
は
笑
(
わら
)
はば
笑
(
わら
)
へ、なくなつた
親
(
おや
)
どもには
褒美
(
はうび
)
に
預
(
あづ
)
からうといふ
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やがて、とろ/\の
目許
(
めもと
)
を、
横合
(
よこあひ
)
から
萌黄
(
もえぎ
)
の
色
(
いろ
)
が、
蒼空
(
あをぞら
)
の
其
(
それ
)
より
濃
(
こ
)
く、ちらりと
遮
(
さへぎ
)
つたのがある。
蓋
(
けだ
)
し
古樹
(
ふるき
)
の
額形
(
がくがた
)
の
看板
(
かんばん
)
に
刻
(
きざ
)
んだ
文字
(
もじ
)
の
色
(
いろ
)
で、
店
(
みせ
)
を
覗
(
のぞ
)
くと
煮山椒
(
にざんせう
)
を
賣
(
う
)
る、これも
土地
(
とち
)
の
名物
(
めいぶつ
)
である。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“名物”の意味
《名詞》
名物(めいぶつ)
地域を代表する名高い品物。名産品。
個性的なふるまいや独自の特徴などで有名なこと。
(出典:Wiktionary)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“名物”で始まる語句
名物帳
名物男
名物裂
名物切
名物六帖