“展覧会”の読み方と例文
旧字:展覽會
読み方割合
てんらんかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「みつや、東北地方とうほくちほう物産ぶっさん展覧会てんらんかいがあるのよ。きっとおまえのくにからも、なにか名物めいぶつているでしょう。ちょっとましょうね。」
田舎のお母さん (新字新仮名) / 小川未明(著)
かれは『沼』というだいの絵を展覧会てんらんかいに出して、いちやくして有数ゆうすう画家がかとなりました。
清造と沼 (新字新仮名) / 宮島資夫(著)
おばあさんは、展覧会てんらんかいにきて、一等賞とうしょうをとった大根だいこんつめて、これよりは八百屋やおや店頭みせさきにあったのがおおきいとおもいました。
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)