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眞北
ふりがな文庫
“眞北”の読み方と例文
新字:
真北
読み方
割合
まきた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきた
(逆引き)
たゞし、その
頃
(
ころ
)
は、まだ
湯豆府
(
ゆどうふ
)
の
味
(
あぢ
)
は
分
(
わか
)
らなかつた。
眞北
(
まきた
)
には、
此
(
こ
)
の
湯豆府
(
ゆどうふ
)
、たのしみ
鍋
(
なべ
)
、あをやぎなどと
言
(
い
)
ふ
名物
(
めいぶつ
)
があり、
名所
(
めいしよ
)
がある。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
わたし共は故郷の弘前へ來ても、ここから更に汽車を乘り替へて三里ばかり
眞北
(
まきた
)
の友人の町に行くため、弘前驛で次ぎの汽車を待たねばならない。
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
眞北(まきた)の例文をもっと
(2作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個
“眞北”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
泉鏡太郎
泉鏡花