トップ
>
御座候
ふりがな文庫
“御座候”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ござそうろう
57.1%
ござさふらふ
21.4%
ござそろ
14.3%
ござさふら
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ござそうろう
(逆引き)
「雪の結晶の撮影に関する貴君の卓越せる技術を伝授
被下
(
くだされ
)
、誠に感謝の至りに
御座候
(
ござそうろう
)
」というのであった。
雪雑記
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
御座候(ござそうろう)の例文をもっと
(8作品)
見る
ござさふらふ
(逆引き)
愚なる者の癖に人がましき事申上候やうにて、誠に
御恥
(
おんはづかし
)
う
存候
(
ぞんじさふら
)
へども、何とも何とも
心得難
(
こころえがた
)
く
存上候
(
ぞんじあげさふらふ
)
は、
御前様
(
おんまへさま
)
唯今
(
ただいま
)
の御身分に
御座候
(
ござさふらふ
)
。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御座候(ござさふらふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ござそろ
(逆引き)
ただただ焦れたかぶるのみにて
御座候
(
ござそろ
)
、されば、若き身をとじこめ候
檻
(
おり
)
より、今日ようやくのがれいだし、古い乳母のもとをたより、その者の手にて、小石川
伝通院
(
でんずういん
)
裏の
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
御座候(ござそろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ござさふら
(逆引き)
小生は、元来新聞の編輯に無経験なるものに
御座候
(
ござさふら
)
へども文芸上の作品は文芸欄に
載
(
の
)
るものと心得
居
(
を
)
り候。然るに四月十三日の時事新報(静岡版)は文芸上の作品を文芸欄以外に
掲
(
かか
)
げ居り候。
伊東から
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御座候(ござさふら)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“御座候”で始まる語句
御座候得共
御座候節
検索の候補
無御座候
御座候節
支無御座候
無御座候而
御座候得共
御座
高御座
御座所
御座船
無御座
“御座候”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
河上肇
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
三上於菟吉
谷譲次
佐々木味津三
林不忘
樋口一葉
泉鏡太郎
夏目漱石