“御座候”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ござそうろう63.6%
ござそろ18.2%
ござさふら9.1%
ござさふらふ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“御座候”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 経済 > 経済学・経済思想14.3%
自然科学 > 地球科学・地学 > 気象学4.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「雪の結晶の撮影に関する貴君の卓越せる技術を伝授被下くだされ、誠に感謝の至りに御座候ござそうろう」というのであった。
雪雑記 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
木戸孝允こういん御座候ござそうろうの、参与さんよで侯のと、御新政をひとりでこしらえたような顔をしちょるじゃないか。
流行暗殺節 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
日本にては到底想像すべからざる程あかるまばゆき電燈の魔界に御座候ござそろ
夜あるき (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
おめもじいたしてより、胸もこころも、ただただ焦れたかぶるのみにて御座候ござそろ、されば、若き身をとじこめ候おりより、今日ようやくのがれいだし、古い乳母のもとをたより、その者の手にて、小石川伝通院でんずういん裏の、小さき家にしのびかくれ申し候。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
小生は、元来新聞の編輯に無経験なるものに御座候ござさふらへども文芸上の作品は文芸欄にるものと心得り候。
伊東から (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
愚なる者の癖に人がましき事申上候やうにて、誠に御恥おんはづかし存候ぞんじさふらへども、何とも何とも心得難こころえがた存上候ぞんじあげさふらふは、御前様おんまへさま唯今ただいまの御身分に御座候ござさふらふ
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)