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高御座
ふりがな文庫
“高御座”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たかみくら
94.4%
タカミクラ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかみくら
(逆引き)
かくの如き大なる責任、大なる天職を以て、ここに大正の天皇は来月
高御座
(
たかみくら
)
に座して
四海
(
しかい
)
に君臨遊ばす。こういう大典が前に在るではないか。
吾人の文明運動
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
それに魂といふものは人間が眠つてゐる間ぢゆう自在に翔びまはるもので、大天使といつしよに神の
高御座
(
たかみくら
)
のぐるりまでも翔びまはるといふのだ。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
高御座(たかみくら)の例文をもっと
(17作品)
見る
タカミクラ
(逆引き)
其のりとに於て発する詞章である処からのりと
詞
(
ゴト
)
なのであつた。
天
(
アマ
)
つのりととは天上の——或は其式を伝へた神秘の——祝詞座即、
高御座
(
タカミクラ
)
である。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高御座(タカミクラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“高御座”の解説
高御座(たかみくら)は、日本の天皇の玉座。皇位を象徴する 調度品で、歴史的で伝統的な皇位継承儀式の即位の礼において用いられ、皇位と密接に結びついている。現在の高御座は、皇后の御座所たる御帳台とともに京都府京都市の京都御所紫宸殿に常設されている。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“高御”で始まる語句
高御産巣日
高御倉
高御曹司
検索の候補
御座
高座
御座候
御座所
無御座
御座船
無御座候
御高祖頭巾
御座頭
御立座
“高御座”のふりがなが多い著者
薄田淳介
小島烏水
高浜虚子
ニコライ・ゴーゴリ
北原白秋
大隈重信
木暮理太郎
紫式部
島崎藤村
薄田泣菫