“地理”の読み方と例文
読み方割合
ちり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よくごらん、紀元前きげんぜん二千二百年のことでないよ、紀元前きげんぜん二千二百年のころにみんなが考えていた地理ちり歴史れきしというものが書いてある。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
うと、四五十二、四六十三、四七——オヤ!そんな割合わりあひでは二十にならないわ!けど、乘算じようざん九々ひやうあてにならないのね。今度こんど地理ちりはうよ。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
地理ちり時間じかんでした。小山こやまは、夜店よみせったといって、丹下左膳たんげさぜんさむらいちいさな人形にんぎょうを二つ三つ、かみせて、したから磁石じしゃくあやつっておどらせていました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)