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鹽蒸
ふりがな文庫
“鹽蒸”の読み方と例文
読み方
割合
しほむし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しほむし
(逆引き)
鬘
(
かつら
)
ならではと
見
(
み
)
ゆるまでに
結
(
ゆひ
)
なしたる
圓髷
(
まるまげ
)
に、
珊瑚
(
さんご
)
の
六分玉
(
ろくぶだま
)
のうしろざしを
點
(
てん
)
じた、
冷艷
(
れいえん
)
類
(
たぐ
)
ふべきなきと、こゝの
名物
(
めいぶつ
)
だと
聞
(
き
)
く、
小
(
ちひ
)
さなとこぶしを、
青
(
あを
)
く、
銀色
(
ぎんしよく
)
の
貝
(
かひ
)
のまゝ
重
(
かさ
)
ねた
鹽蒸
(
しほむし
)
を
肴
(
さかな
)
に
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鹽蒸(しほむし)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹽
部首:⿄
24画
蒸
常用漢字
小6
部首:⾋
13画
“鹽”で始まる語句
鹽梅
鹽
鹽辛
鹽辛聲
鹽漬
鹽原
鹽瀬
鹽水
鹽鮭
鹽煎餅
“鹽蒸”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花