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城
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しろ
ふりがな文庫
“
城
(
しろ
)” の例文
しかし、
夜
(
よる
)
になると、こっそりとはじめて、
朝
(
あさ
)
、
城
(
しろ
)
の
門
(
もん
)
があくまでうつしました。
顔
(
かお
)
ははれぼったくなり、
病人
(
びょうにん
)
のようにみえました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
ネコはネコで、灰色ネズミがそんなにたくさんお
城
(
しろ
)
に押し入ってくれば、きっとじぶんもかみ殺されるだろう、と思いこんでいます。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
さきには、
北
(
きた
)
ノ
庄
(
しょう
)
を
攻
(
せ
)
めて、一
挙
(
きょ
)
に
柴田勝家
(
しばたかついえ
)
の
領地
(
りょうち
)
を
攻略
(
こうりゃく
)
し、
加賀
(
かが
)
へ進出しては
尾山
(
おやま
)
の
城
(
しろ
)
に、
前田利家
(
まえだとしいえ
)
と
盟
(
めい
)
をむすんで
味方
(
みかた
)
につけた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで、
漁師
(
りょうし
)
はひきかえして、家へかえろうと思いました。ところが、もどってみますと、そこには大きな石のお
城
(
しろ
)
がそびえています。
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
味方を見た朝月は、いきなり
気絶
(
きぜつ
)
した清兵衛の
鎧
(
よろい
)
の
胴
(
どう
)
をくわえ、
明兵
(
みんぺい
)
をけちらして、まっしぐらに、
城
(
しろ
)
の門へとかけこんでいった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
▼ もっと見る
さしわたし三間ばかりに
周
(
めぐら
)
したる高さ六七尺の
円
(
まろ
)
き壇を雪にて作り、これに
二処
(
ふたところ
)
の上り
階
(
だん
)
を作る、これも雪にてする、
里俗
(
りぞく
)
呼
(
よん
)
で
城
(
しろ
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
お
天守
(
てんしゆ
)
の
下
(
した
)
へも
穴
(
あな
)
が
徹
(
とほ
)
つて、お
城
(
しろ
)
の
抜道
(
ぬけみち
)
ぢや
言
(
い
)
ふ
不思議
(
ふしぎ
)
な
沼
(
ぬま
)
での、……
私
(
わし
)
が
祖父殿
(
おんぢいどん
)
が
手細工
(
てざいく
)
の
船
(
ふね
)
で、
殿様
(
とのさま
)
の
妾
(
めかけ
)
を
焼
(
や
)
いたと
言
(
い
)
つけ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そしてそのてんでんの
国
(
くに
)
にいかめしいお
城
(
しろ
)
をかまえて、
少
(
すこ
)
しでも
領分
(
りょうぶん
)
をひろめようというので、お
隣同士
(
となりどうし
)
始終
(
しじゅう
)
戦争
(
せんそう
)
ばかりしあっていました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「
宇陀
(
うだ
)
の
城
(
しろ
)
にしぎなわをかけて待っていたら、しぎはかからないで大くじらがかかり、わなはめちゃめちゃにこわれた。ははは、おかしや」
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
お
城
(
しろ
)
の
松
(
まつ
)
も
影
(
かげ
)
を
曳
(
ひ
)
きそうな、
日本橋
(
にほんばし
)
から
北
(
きた
)
へ
僅
(
わずか
)
に十
丁
(
ちょう
)
の
江戸
(
えど
)
のまん
中
(
なか
)
に、かくも
鄙
(
ひな
)
びた
住居
(
すまい
)
があろうかと、
道往
(
みちゆ
)
く
人
(
ひと
)
のささやき
交
(
かわ
)
す
白壁町
(
しろかべちょう
)
。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
神州を守るくろ
鉄
(
がね
)
のうき
城
(
しろ
)
は、
舳
(
へさき
)
に白く波をけり、わが無敵の『富士』は、翼をひろげて、凱旋の羽ばたきをするのである。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
いっそ、
自分
(
じぶん
)
からこの
城
(
しろ
)
を
去
(
さ
)
ってしまいたいなどと
思
(
おも
)
って、
毎日
(
まいにち
)
、
窓
(
まど
)
ぎわに
立
(
た
)
って
遠
(
とお
)
く、あてなくながめていられました。
黒い塔
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そら、ばけものはチブスになって
死
(
し
)
ぬだろう。そこでぼくはでてきてあんずのおひめ
様
(
さま
)
をつれてお
城
(
しろ
)
に
帰
(
かえ
)
るんだ。そしておひめ
様
(
さま
)
をもらうんだよ。
いちょうの実
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
見ると、自分は
城
(
しろ
)
の
庭
(
にわ
)
の
芝生
(
しばふ
)
の上に
寝
(
ね
)
ころんでるのでした。からだ中
汗
(
あせ
)
ぐっしょりになって
胸
(
むね
)
が高く
動悸
(
どうき
)
していました。
強い賢い王様の話
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
『お
城
(
しろ
)
もとうとう
落
(
お
)
ちてしまった……
最早
(
もはや
)
良人
(
おっと
)
もこの
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
ではない……
憎
(
にく
)
ッくき
敵
(
てき
)
……
女
(
おんな
)
ながらもこの
怨
(
うら
)
みは……。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「殿様、わかりました。お家の名刀はたしかに、お
城
(
しろ
)
のうらのいちばん大きな
松
(
まつ
)
の根元にうずめてございます。」
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
この川はたいそうきれいな川で西岸には古いお
城
(
しろ
)
があったり
葡萄
(
ぶどう
)
の畑があったりして、川ぞいにはおりしも夏ですから
葦
(
あし
)
が青々とすずしくしげっていました。
燕と王子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
わたしが汽車からとび下りて、
押送
(
おうそう
)
の
巡査
(
じゅんさ
)
の手からのがれて船に乗った、あの海岸から西へ二十里(約八十キロ)へだたった所に、わたしの美しい
城
(
しろ
)
はあった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
さて、アラジンの住んでいる町にあるお
城
(
しろ
)
の王さまのお
姫
(
ひめ
)
さまは、大へん美しい方だということでした。
アラビヤンナイト:01 一、アラジンとふしぎなランプ
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
小田原
(
をだはら
)
へ
着
(
つ
)
いて
何時
(
いつ
)
も
感
(
かん
)
ずるのは、
自分
(
じぶん
)
もどうせ
地上
(
ちじやう
)
に
住
(
す
)
むならば
此處
(
こゝ
)
に
住
(
す
)
みたいといふことである。
古
(
ふる
)
い
城
(
しろ
)
、
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
、
天
(
てん
)
に
連
(
つ
)
らなる
大洋
(
たいやう
)
、
且
(
か
)
つ
樹木
(
じゆもく
)
が
繁
(
しげ
)
つて
居
(
を
)
る。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
親爺
(
おやぢ
)
の云ふ所によると、
彼
(
かれ
)
と同時代の少年は、胆力修養の
為
(
た
)
め、
夜半
(
やはん
)
に
結束
(
けつそく
)
して、たつた
一人
(
ひとり
)
、御
城
(
しろ
)
の
北
(
きた
)
一里にある
剣
(
つるぎ
)
が
峰
(
みね
)
の
天頂
(
てつぺん
)
迄
登
(
のぼ
)
つて、
其所
(
そこ
)
の辻堂で
夜明
(
よあかし
)
をして
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
また
日本
(
につぽん
)
は
島國
(
しまぐに
)
であつて、
外國人
(
がいこくじん
)
から
攻
(
せ
)
められるといふ
心配
(
しんぱい
)
もありませんでしたから、
城
(
しろ
)
を
築
(
きづ
)
く
必要
(
ひつよう
)
も
少
(
すくな
)
くなかつたので、さうした
種類
(
しゆるい
)
の
遺蹟
(
いせき
)
もたくさんはありません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
「おい、君は『
城
(
しろ
)
』
同人
(
どうじん
)
の音楽会の切符を売りつけられたか。」と
真顔
(
まがお
)
になって問いかけた。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
月
(
つき
)
の
輝
(
かゞや
)
いてゐる
空
(
そら
)
に
響
(
ひゞ
)
くお
城
(
しろ
)
の
太鼓
(
たいこ
)
。それは、もう
門限
(
もんげん
)
だといふ
知
(
し
)
らせなのです。だがまう
暫
(
しばら
)
く、
打
(
う
)
つのを
待
(
ま
)
つてくれと
感
(
かん
)
じるのは、
現在
(
げんざい
)
の
心持
(
こゝろも
)
ちのなくなるのを
惜
(
を
)
しむ
心
(
こゝろ
)
なのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さういふ
岩
(
いは
)
や
石
(
いし
)
の
多
(
おほ
)
い
峠
(
たうげ
)
の
上
(
うへ
)
に
出來
(
でき
)
たお
城
(
しろ
)
のやうな
村
(
むら
)
ですから、まるで
梯子段
(
はしごだん
)
の
上
(
うへ
)
にお
家
(
うち
)
があるやうに、
石垣
(
いしがき
)
をきづいては一
軒
(
けん
)
づゝお
家
(
うち
)
が
建
(
た
)
てゝありました。どちらを
向
(
む
)
いても
坂
(
さか
)
ばかりでした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
「よろしい。
此処
(
ここ
)
で取押へた
奴
(
やつ
)
を
城
(
しろ
)
へ
曳
(
ひ
)
いて行け。あとでしらべるから」
ラマ塔の秘密
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
「お雪さん、きょうはひとつ
鬼
(
おに
)
ヶ
城
(
しろ
)
を見物に行こうじゃありませんか」
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一 高き
処
(
ところ
)
は
城
(
しろ
)
と申し、ひくき処は
城下
(
しょうか
)
と申す也
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
柳絮飛時花満城
柳絮
(
りゅうじょ
)
の飛ぶ時
花
(
はな
)
城
(
しろ
)
に
満
(
み
)
つ
十九の秋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
城
(
しろ
)
の
門
(
もん
)
まできはきたが
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
砦
(
とりで
)
守
(
も
)
る
城
(
しろ
)
築
(
つき
)
あげて
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
とう/\
城
(
しろ
)
に
立歸
(
たちかへ
)
り
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
むすめはこういって、ヨハネスの手をとり、お
城
(
しろ
)
のなかへ
案内
(
あんない
)
していきました。このむすめは、王女のおつきの
侍女
(
じじょ
)
だったのです。
忠義者のヨハネス
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
大きなお
城
(
しろ
)
がそびえ立ち、
低
(
ひく
)
い
壁
(
かべ
)
と
離
(
はな
)
れ
屋
(
や
)
にかこまれた中庭には、美しく石がしきつめてあって、
古風
(
こふう
)
な
庭園
(
ていえん
)
はいかにも
優雅
(
ゆうが
)
です。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
さしわたし三間ばかりに
周
(
めぐら
)
したる高さ六七尺の
円
(
まろ
)
き壇を雪にて作り、これに
二処
(
ふたところ
)
の上り
階
(
だん
)
を作る、これも雪にてする、
里俗
(
りぞく
)
呼
(
よん
)
で
城
(
しろ
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「それではまるで、他人がこの
城
(
しろ
)
を
築
(
きず
)
いてくれるようなものだ。なぜだ? なぜそんなにして秀吉の
住居
(
すまい
)
をみんなして
作
(
つく
)
ってくれるのか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
といいいい、てんでんのお
城
(
しろ
)
に
立
(
た
)
てこもって、
為朝
(
ためとも
)
が
攻
(
せ
)
めて
来
(
き
)
たら、あべこべにたたき
伏
(
ふ
)
せてやろうと
待
(
ま
)
ちかまえていました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
城
(
しろ
)
がどうやらできあがったころ、
明軍
(
みんぐん
)
十四
万
(
まん
)
の大兵が
京城
(
けいじょう
)
に
到着
(
とうちゃく
)
し、この
蔚山城
(
うるさんじょう
)
をひともみに、もみ落とそうと軍議していることがわかった。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
そこで、
幕府
(
ばくふ
)
は、
品川
(
しながわ
)
のおきに、
砲台
(
ほうだい
)
(
大砲
(
たいほう
)
をすえたじん
地
(
ち
)
)をつくって、
江戸
(
えど
)
(いまの
東京
(
とうきょう
)
)の
城
(
しろ
)
をまもろうとしました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
お
城
(
しろ
)
の
内
(
うち
)
は、いくら
広
(
ひろ
)
くても、一
日
(
にち
)
の
中
(
うち
)
には、まわりつくしてしまうことができますのに、
往来
(
おうらい
)
はどこまでいっても、はてしがなかったのです。
お姫さまと乞食の女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はじめは、
不思議
(
ふしぎ
)
な
機関
(
からくり
)
を
藩主様
(
とのさま
)
御前
(
ごぜん
)
で
見
(
み
)
せい
言
(
い
)
ふて、お
城
(
しろ
)
へ
召
(
め
)
されさしけえの、
其時
(
そのとき
)
拵
(
こさ
)
へたのが、
五位鷺
(
ごゐさぎ
)
の
船頭
(
せんどう
)
ぢや。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
その
城
(
しろ
)
あとのまん中に、小さな
四
(
し
)
っ
角山
(
かくやま
)
があって、上のやぶには、めくらぶどうの
実
(
み
)
が
虹
(
にじ
)
のように
熟
(
う
)
れていました。
めくらぶどうと虹
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
名刀は、お
城
(
しろ
)
の
裏
(
うら
)
のいちばん大きな
松
(
まつ
)
の根元にうずめてありますから、どうぞ命だけはお助け下さいまし。
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
「しかし
帰
(
かえ
)
りはお前一人だぞ。
城
(
しろ
)
の
庭
(
にわ
)
へおろしてくれといっても、わしは知らないが、それでもいいのか」
強い賢い王様の話
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
燕はなおも心を定めかねて思いわずらっていますうちに、わかい武士とおとめとは立ち上がって悲しそうに下を向きながらとぼとぼとお
城
(
しろ
)
の方に帰って行きます。
燕と王子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
只今
(
ただいま
)
私
(
わたくし
)
が
祀
(
まつ
)
られているあの
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
の
所在地
(
しょざいち
)
——
少
(
すこ
)
し
地形
(
ちけい
)
は
異
(
ちが
)
いましたが、
大体
(
だいたい
)
あの
辺
(
あたり
)
だったのでございます。
私
(
わたくし
)
はそこで
対岸
(
たいがん
)
のお
城
(
しろ
)
に
最後
(
さいご
)
の
火
(
ひ
)
の
手
(
て
)
の
挙
(
あが
)
るのを
眺
(
なが
)
めたのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
砦
(
とりで
)
守
(
も
)
る
城
(
しろ
)
築
(
つき
)
あげて
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
城
(
しろ
)
近
(
ちか
)
く
草
(
くさ
)
ふみて
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
もどってみますと、お
城
(
しろ
)
ぜんたいが
大理石
(
だいりせき
)
づくりになっていて、まっ白な
石
(
せっ
)
こうの
彫像
(
ちょうぞう
)
もおいてあれば、
金
(
きん
)
のかざりもついていました。
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
高田
(
たかた
)
御
城
(
しろ
)
大手先の
広場
(
ひろば
)
に、木を
方
(
かく
)
に
削
(
けづ
)
り尺を
記
(
しる
)
して
建
(
たて
)
給ふ、是を雪
竿
(
さを
)
といふ。長一丈也。雪の
深浅
(
しんせん
)
公税
(
こうぜい
)
に
係
(
かゝ
)
るを以てなるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“城”を含む語句
城砦
京城
都城
新城
葛城
石城
古城
籠城
山城
城址
城下
平城
城郭
宮城
大城
小城
傾城買
城館
城廓
城壁
...