トップ
>
『ラマ塔の秘密』
ふりがな文庫
『
ラマ塔の秘密
(
ラマとうのひみつ
)
』
一白馬の姫君 「ニナール、ちよつとお待ち」と、お父様のキャラ侯がよびとめました。ニナール姫は金銀の糸で、ぬひとりした、まつ赤な支那服をきて、ブレツといふ名のついたまつ白な馬にのつて、今出かけようとするところでした。 「なんですの、お父様」と …
著者
宮原晃一郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約21分(500文字/分)
朗読目安時間
約35分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
比
(
く
)
危
(
あ
)
後
(
うし
)
悪
(
わ
)
何
(
な
)
古
(
ふ
)
嶺
(
れい
)
廻
(
ま
)
或
(
あるひ
)
手前
(
てまい
)
炬火
(
あかり
)
頂戴
(
ちようだい
)
俄
(
にはか
)
僅
(
わづ
)
恐
(
こは
)
投
(
はふ
)
断崖
(
がけ
)
柄
(
つか
)
躊躇
(
ちうちよ
)
餌
(
ゑ
)
仆
(
たふ
)
噂
(
うはさ
)
大悦
(
おほよろこ
)
尤
(
もつと
)
智恵
(
ちゑ
)
止
(
よ
)
此
(
こ
)
活溌
(
くわつぱつ
)
満洲
(
まんしう
)
為
(
ため
)
燈
(
あかり
)
燈明
(
あかり
)
燈火
(
あかり
)
父様
(
とうさん
)
牀
(
ゆか
)
蝋燭
(
らふそく
)
誰
(
だれ
)
走
(
は
)
遁
(
に
)
云
(
い
)
他
(
ほか
)
何処
(
どこ
)
傾
(
かし
)
僕
(
ぼく
)
北京
(
ペキン
)
厩
(
うまや
)
厩頭
(
うまやがしら
)
叩
(
たた
)
只
(
ただ
)
叱
(
しか
)
坐
(
すわ
)
埃
(
ほこり
)
城
(
しろ
)
奴
(
やつ
)
孤児
(
みなしご
)
家
(
うち
)
射殺
(
いころ
)
少時
(
しばらく
)
従兄
(
いとこ
)
忍寄
(
しのびよ
)
忽
(
たちま
)
悦
(
よろこ
)
想出
(
おもひだ
)
或時
(
あるとき
)
手附
(
てつき
)
支那
(
しな
)
斯
(
か
)
時鳥
(
ほととぎす
)
曳
(
ひ
)
松本
(
まつもと
)
枕元
(
まくらもと
)
此処
(
ここ
)
淋
(
さび
)
淵
(
ふち
)
清国
(
しんこく
)
炬火
(
たいまつ
)
烈
(
はげ
)
然
(
しか
)
物凄
(
ものすご
)
疋
(
ぴき
)
痕
(
あと
)
痩
(
や
)
白馬
(
はくば
)
眉
(
まゆ
)
真似
(
まね
)
私
(
わたし
)
私達
(
わたしたち
)
立退
(
たちの
)
筈
(
はず
)
紅味
(
あかみ
)
経
(
た
)
縞
(
しま
)
聳
(
そび
)
肝
(
きも
)
胆
(
きも
)
腹
(
なか
)
膝
(
ひざ
)
蒙古
(
もうこ
)
螢
(
ほたる
)
訊
(
き
)