“厩頭”の読み方と例文
読み方割合
うまやがしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで、ウイリイはいつでも窓をかたくしめておくのでしたが、それでもしまいには、だれかが、そこに灯がついているのを見つけて、厩頭うまやがしらの役人に言いつけました。
黄金鳥 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
それよりもさきに、此処ここへ、守備隊長をよんで、このことを話して兵隊を二三人つれて来させ、それから厩頭うまやがしらのウラップに、アルライを此処へつれて来るやうに言付けて下さい
ラマ塔の秘密 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)