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『黄金鳥』
ふりがな文庫
『
黄金鳥
(
おうごんちょう
)
』
貧乏な百姓の夫婦がいました。二人は子どもがたくさんあって、苦しいところへ、また一人、男の子が生れました。 けれども、そんなふうに家がひどく貧乏だものですから、人がいやがって、だれもその子の名附親になってくれるものがありませんでした。 夫婦は …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「世界童話集 第一編『黄金鳥』」春陽堂、1917(大正6)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約26分(500文字/分)
朗読目安時間
約44分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
一
(
びと
)
方
(
え
)
下
(
おろ
)
中
(
じゅう
)
頭
(
がしら
)
仰
(
おっしゃ
)
兄
(
あにい
)
飢
(
かつ
)
教
(
おそ
)
見附
(
みつか
)
長短
(
ながみじ
)
上
(
あが
)
下
(
お
)
仰
(
おお
)
先
(
せん
)
出
(
い
)
大海
(
おおうみ
)
後
(
うしろ
)
来
(
こ
)
画
(
か
)
一
(
ひ
)
下
(
くだ
)
今日
(
きょう
)
仕合
(
しあわ
)
何
(
なん
)
全
(
まる
)
同
(
おんな
)
家
(
いえ
)
指
(
ゆびさ
)
日中
(
にっちゅう
)
本
(
ぽん
)
灯
(
あかり
)
私
(
わたくし
)
赤
(
か
)
追手
(
おいて
)
遁
(
に
)
金
(
きん
)
間
(
あいだ
)
馬丁
(
ばてい
)
魚
(
うお
)
上
(
のぼ
)
上下
(
うえした
)
上手
(
じょうず
)
乞食
(
こじき
)
人数
(
にんず
)
仕度
(
したく
)
厩
(
うまや
)
厩頭
(
うまやがしら
)
双親
(
ふたおや
)
家
(
うち
)
家来
(
けらい
)
寝台
(
ねだい
)
幸
(
さいわい
)
廐
(
うまや
)
廻
(
まわ
)
後
(
あと
)
心持
(
こころもち
)
怒
(
おこ
)
悔
(
くや
)
或
(
ある
)
手綱
(
たづな
)
斬
(
き
)
方々
(
ほうぼう
)
日数
(
ひかず
)
明日
(
あす
)
昨日
(
きのう
)
暗
(
くら
)
樽
(
たる
)
死骸
(
しがい
)
毒蛇
(
どくじゃ
)
気高
(
けだか
)
永
(
なが
)
浪
(
なみ
)
烏
(
からす
)
熊
(
くま
)
爪
(
つめ
)
牙
(
きば
)
狼
(
おおかみ
)
王妃
(
おうひ
)
玩具
(
おもちゃ
)
画
(
え
)
画姿
(
えすがた
)
画顔
(
えがお
)
留守
(
るす
)
畠
(
はたけ
)
百姓
(
ひゃくしょう
)
皿
(
さら
)
真中
(
まんなか
)
私
(
わたし
)
空樽
(
あきだる
)
竜
(
りゅう
)
羽根
(
はね
)
翌
(
あく
)
脚
(
あし
)
腹
(
なか
)
蔭
(
かげ
)
蛇
(
へび
)
血眼
(
ちまなこ
)
行
(
ゆ
)
親烏
(
おやがらす
)