黄金鳥おうごんちょう
貧乏な百姓の夫婦がいました。二人は子どもがたくさんあって、苦しいところへ、また一人、男の子が生れました。 けれども、そんなふうに家がひどく貧乏だものですから、人がいやがって、だれもその子の名附親になってくれるものがありませんでした。 夫婦は …
作品に特徴的な語句
びと おろ じゅう がしら おっしゃ あにい かつ おそ 見附みつか 長短ながみじ あが おお せん まる 大海おおうみ うしろ くだ 今日きょう 仕合しあわ なん おんな いえ ゆびさ 日中にっちゅう ぽん あかり わたくし 追手おいて きん あいだ 馬丁ばてい うお のぼ 上下うえした 上手じょうず 乞食こじき 人数にんず 仕度したく うまや 厩頭うまやがしら 双親ふたおや うち 家来けらい 寝台ねだい さいわい うまや まわ あと 心持こころもち おこ くや ある 手綱たづな 方々ほうぼう 日数ひかず 明日あす 昨日きのう くら たる 死骸しがい 毒蛇どくじゃ 気高けだか なが なみ からす くま つめ きば おおかみ 王妃おうひ 玩具おもちゃ 画姿えすがた 画顔えがお 留守るす はたけ 百姓ひゃくしょう さら 真中まんなか わたし 空樽あきだる りゅう 羽根はね あく あし なか かげ へび 血眼ちまなこ 親烏おやがらす