トップ
>
何者
>
なにもの
ふりがな文庫
“
何者
(
なにもの
)” の例文
半年ばかり
經
(
たつ
)
と
何者
(
なにもの
)
とも知れず、
墓
(
はか
)
を
發
(
あば
)
いて石を
盜
(
ぬす
)
み
去
(
さつ
)
たものがある。子は
手掛
(
てがかり
)
がないので
追
(
お
)
ふことも出來ず其まゝにして二三日
經
(
たつ
)
た。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
其處
(
そこ
)
に
何者
(
なにもの
)
かゞ
居
(
を
)
るに
相違
(
さうゐ
)
ない、
人
(
ひと
)
か、
魔性
(
ましやう
)
か、
其樣
(
そん
)
な
事
(
こと
)
は
考
(
かんが
)
へて
居
(
を
)
られぬ、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
探險
(
たんけん
)
と
覺悟
(
かくご
)
したので、そろ/\と
丘
(
をか
)
を
下
(
くだ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
昨
(
さく
)
三十七
年
(
ねん
)
十二
月
(
ぐわつ
)
某夜
(
ばうや
)
の
事
(
こと
)
なりき、
例
(
れい
)
の
如
(
ごと
)
く
灌水
(
くわんすゐ
)
を
了
(
を
)
へて
蓐
(
じよく
)
に
入
(
い
)
り
眠
(
ねむり
)
に
就
(
つ
)
きし
間
(
ま
)
もなく、
何者
(
なにもの
)
か
來
(
きた
)
りて
余
(
よ
)
に
七福
(
しちふく
)
を
與
(
あた
)
ふと
告
(
つ
)
げたりと
夢
(
ゆめ
)
む。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
「じゃア、
何者
(
なにもの
)
か、われわれの
仲間
(
なかま
)
のものが、
咲耶子
(
さくやこ
)
をすくい、また、
小太郎山
(
こたろうざん
)
の
雪辱
(
せつじょく
)
をしに、
斬
(
き
)
りこんでいったのだろうか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『
私
(
わたし
)
は
未
(
ま
)
だそれを
開
(
ひら
)
きません』と
云
(
い
)
つて
白兎
(
しろうさぎ
)
は、『だが、それは
手紙
(
てがみ
)
のやうです、
囚人
(
しうじん
)
の
手
(
て
)
になつた、——
何者
(
なにもの
)
かに
宛
(
あ
)
てた』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
▼ もっと見る
地獄
(
ぢごく
)
の
夜叉
(
やしゃ
)
の
肉體
(
からだ
)
には
何者
(
なにもの
)
を
住
(
す
)
ませうとや? あんな
内容
(
なかみ
)
にあのやうな
表紙
(
へうし
)
を
附
(
つ
)
けた
書
(
ほん
)
があらうか? あんな
華麗
(
りっぱ
)
な
宮殿
(
きゅうでん
)
に
虚僞
(
うそ
)
譎詐
(
いつはり
)
が
棲
(
すま
)
はうとは!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
證據
(
しようこ
)
に
召捕
(
めしとり
)
候へと申
渡
(
わた
)
され
夫
(
それ
)
より
瀬川
(
せがは
)
并に母お
竹
(
たけ
)
請人
(
うけにん
)
君太夫
(
きみたいふ
)
松葉屋
(
まつばや
)
桐屋
(
きりや
)
以下
(
いか
)
呼出され瀬川の
本夫
(
をつと
)
と云は
何者
(
なにもの
)
なるやと
尋問
(
たづね
)
らるゝに瀬川は
愼
(
つゝし
)
んで
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
では、
如何
(
いか
)
に
讀
(
よ
)
んだらいゝかと
言
(
い
)
へば、これも、
多少
(
たせう
)
人
(
ひと
)
に
依
(
よ
)
つて
違
(
ちが
)
ふかも
知
(
し
)
れないが、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
、
何者
(
なにもの
)
にも
累
(
わづ
)
らはされずに、
正直
(
しやうぢき
)
な
態度
(
たいど
)
で
讀
(
よ
)
むがいゝ。
読書の態度
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「いったい、そのおせんの
情人
(
いろ
)
というのは、
何者
(
なにもの
)
なんだか、
松
(
まっ
)
つぁん、はっきりあたしに
教
(
おし
)
えておくれ」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
男
(
おとこ
)
の
顔
(
かお
)
は、ますます
青
(
あお
)
くなりました。
太郎
(
たろう
)
は、この
不具者
(
かたわ
)
は、いったい
何者
(
なにもの
)
だろうと
考
(
かんが
)
えましたから
脊の低いとがった男
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
襟頸
(
ゑりくび
)
を
取
(
と
)
つて
引倒
(
ひきたふ
)
す、
何者
(
なにもの
)
か
知
(
し
)
れずキチ/\と
啼
(
な
)
いて
脇
(
わき
)
の
下
(
した
)
をこそぐり
掛
(
か
)
ける。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女子
(
をなご
)
はあたりを
見廻
(
みまは
)
して
高
(
たか
)
く
笑
(
わら
)
ひぬ、
其身
(
そのみ
)
の
影
(
かげ
)
を
顧
(
かへり
)
みて
高
(
たか
)
く
笑
(
わら
)
ひぬ、
殿
(
との
)
、
我良人
(
わがをつと
)
、
我子
(
わがこ
)
、これや
何者
(
なにもの
)
とて
高
(
たか
)
く
笑
(
わら
)
ひぬ、
目
(
め
)
の
前
(
まへ
)
に
散亂
(
ちりみだ
)
れたる
文
(
ふみ
)
をあげて、やよ
殿
(
との
)
、
今
(
いま
)
ぞ
別
(
わか
)
れまゐらするなりとて
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
成
(
な
)
らうことなら、
自分
(
じぶん
)
丈
(
だけ
)
は
陰氣
(
いんき
)
な
暗
(
くら
)
い
師走
(
しはす
)
の
中
(
うち
)
に
一人
(
ひとり
)
殘
(
のこ
)
つてゐたい
思
(
おもひ
)
さへ
起
(
おこ
)
つた。
漸
(
やうや
)
く
自分
(
じぶん
)
の
番
(
ばん
)
が
來
(
き
)
て、
彼
(
かれ
)
は
冷
(
つめ
)
たい
鏡
(
かゞみ
)
のうちに、
自分
(
じぶん
)
の
影
(
かげ
)
を
見出
(
みいだ
)
した
時
(
とき
)
、
不圖
(
ふと
)
此影
(
このかげ
)
は
本來
(
ほんらい
)
何者
(
なにもの
)
だらうと
眺
(
なが
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「それは
聞
(
き
)
いてあげまいものでもないが、いったいお
前
(
まえ
)
は
何者
(
なにもの
)
だ。」
田原藤太
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
此斥候
(
このせつこう
)
は
何者
(
なにもの
)
であるかといふと、
大地震
(
だいぢしん
)
のときに
起
(
おこ
)
る
地震波
(
ぢしんぱ
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
石器時代
(
せききじだい
)
の
器具
(
きぐ
)
とて
何者
(
なにもの
)
も
總
(
すべ
)
て石を
材料
(
ざいれう
)
とせしには非ず。獸類の
骨
(
ほね
)
にて
作
(
つく
)
りたる物、
魚類
(
ぎよるゐ
)
の
骨
(
ほね
)
にて作りたる
物等
(
ものら
)
も
正
(
まさ
)
しく石器時代の
遺跡
(
ゐせき
)
より
發見
(
はつけん
)
さるるなり。圖中石皿の右に在るは獸骨器の
尖端
(
せんたん
)
なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
「いったい、君は
何者
(
なにもの
)
なんだね」
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「スミスさんて
何者
(
なにもの
)
だい?」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
何者
(
なにもの
)
だらうか?
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
此時
(
このとき
)
にふと
心付
(
こゝろつ
)
くと、
何者
(
なにもの
)
か
私
(
わたくし
)
の
後
(
うしろ
)
にこそ/\と
尾行
(
びかう
)
して
來
(
く
)
る
樣子
(
やうす
)
、オヤ
變
(
へん
)
だと
振返
(
ふりかへ
)
る、
途端
(
とたん
)
に
其
(
その
)
影
(
かげ
)
は
轉
(
まろ
)
ぶが
如
(
ごと
)
く
私
(
わたくし
)
の
足許
(
あしもと
)
へ
走
(
はし
)
り
寄
(
よ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
扨も吉兵衞が
宿
(
やどり
)
たる家の主人を
何者
(
なにもの
)
成
(
なる
)
と尋るに
水戸中納言殿
(
みとちうなごんどの
)
の
御家老職
(
ごからうしよく
)
に藤井
紋太夫
(
もんだいふ
)
と云ふあり彼柳澤が
謀叛
(
むほん
)
に
組
(
くみ
)
して既に
公邊
(
こうへん
)
の大事にも及べき處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
『して
此等
(
これら
)
は
何者
(
なにもの
)
か?』
女王樣
(
ぢよわうさま
)
は
薔薇
(
ばら
)
の
木
(
き
)
の
周
(
まは
)
りに
平伏
(
ひれふ
)
してゐた三
人
(
にん
)
の
園丁
(
えんてい
)
どもを
指
(
ゆびさ
)
して
申
(
まを
)
されました、
何故
(
なぜ
)
と
云
(
い
)
ふに、
彼等
(
かれら
)
は
俯伏
(
うつぶ
)
せに
臥
(
ね
)
てゐるし
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
何者
(
なにもの
)
にもと
云
(
い
)
ふ
意味
(
いみ
)
は
世評
(
せひやう
)
とか、
先輩
(
せんぱい
)
の
説
(
せつ
)
とか、
女學校
(
ぢよがくかう
)
の
校長
(
かうちやう
)
の
意見
(
いけん
)
とか、さういふ
他人
(
たにん
)
の
批判
(
ひはん
)
を
云
(
い
)
ふのである。
読書の態度
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
麓
(
ふもと
)
で待っている佐屋
桑十
(
くわじゅう
)
は、主人の気持が知れなかった。竹中半兵衛
何者
(
なにもの
)
ぞ、こんどはおれが行って、今日までの無礼を
詰問
(
なじ
)
ってくれたい——などと腹を立てた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
モン長
此
(
この
)
舊
(
ふる
)
い
爭端
(
さうたん
)
をば
何者
(
なにもの
)
が
新
(
あたら
)
しう
發
(
ひら
)
きをったか?
甥
(
をひ
)
よ、おぬしは
最初
(
はじめ
)
から
傍
(
そば
)
にゐたか?
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
「ああ、
眠
(
ねむ
)
いことだ。いい
風
(
かぜ
)
が、そよそよと
吹
(
ふ
)
くので、ぐっすり
眠
(
ねむ
)
ってしまったが、
俺
(
おれ
)
を
起
(
お
)
こしたのは、
何者
(
なにもの
)
だ?」と、
電信柱
(
でんしんばしら
)
は、
不平
(
ふへい
)
をいわずには、いられなかったのです。
小鳥と兄妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
暗
(
くら
)
い、
何者
(
なにもの
)
もはっきり
見
(
み
)
えない
部屋
(
へや
)
の
中
(
なか
)
で、おせんはもう一
度
(
ど
)
、じっと
鏡
(
かがみ
)
の
中
(
なか
)
を
見詰
(
みつ
)
めた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
『
何
(
なに
)
が、
何者
(
なにもの
)
が
居
(
ゐ
)
るんだ。』と
雪枝
(
ゆきえ
)
は
苛立
(
いらだ
)
つて
犇
(
ひし
)
と
詰寄
(
つめよ
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「まあ、その
鉢
(
はち
)
を
取
(
と
)
れ。
何者
(
なにもの
)
だか
顔
(
かお
)
を
見
(
み
)
てやろう。」
鉢かつぎ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
『
義母
(
おつかさん
)
今
(
いま
)
の
連中
(
れんちゆふ
)
は
何者
(
なにもの
)
でしよう。』
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
此時
(
このとき
)
不意
(
ふゐ
)
に、
車外
(
しやぐわい
)
の
猛獸
(
まうじう
)
の
群
(
むれ
)
は
何者
(
なにもの
)
にか
愕
(
おどろ
)
いた
樣子
(
やうす
)
で、
一時
(
いちじ
)
に
空
(
そら
)
に
向
(
むか
)
つて
唸
(
うな
)
り
出
(
だ
)
した。
途端
(
とたん
)
、
何處
(
いづく
)
ともなく、
微
(
かす
)
かに
一發
(
いつぱつ
)
の
銃聲
(
じうせい
)
!
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
又默言と叱り付汝は
何者
(
なにもの
)
だと
問
(
とふ
)
にハイ
組頭
(
くみがしら
)
で御座ります名は何と云うヘイ周藏と申しますと答ふるに理左衞門コリヤ
汝
(
おのれ
)
には
尋
(
たづ
)
ねぬ
控
(
ひかへ
)
て居れ
不埓
(
ふらち
)
な
奴
(
やつ
)
と
白眼付
(
にらみつける
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しかし、ふしぎなことには、たったいま
何者
(
なにもの
)
かに投げられて、
大鳥居
(
おおとりい
)
の下で気をうしなった燕作のからだが、どこへ
片
(
かた
)
づけられたのか、そこに見えなくなっていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
行列
(
ぎやうれつ
)
が
愛
(
あい
)
ちやんと
相對峙
(
あひたいぢ
)
する
迄
(
まで
)
進
(
すゝ
)
んで
來
(
き
)
た
時
(
とき
)
に、
彼等
(
かれら
)
は一
齊
(
せい
)
に
止
(
とゞ
)
まつて
愛
(
あい
)
ちやんを
打眺
(
うちなが
)
めました、
女王樣
(
ぢよわうさま
)
は
嚴肅
(
げんしゆく
)
に、『こは
何者
(
なにもの
)
ぞ?』と
心臟
(
ハート
)
の
軍人
(
ネーブ
)
にまで
申
(
まを
)
されました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
この
声
(
こえ
)
を
聞
(
き
)
きつけて、
何事
(
なにごと
)
によらず、
友情深
(
ゆうじょうぶか
)
い、おたがいに
助
(
たす
)
け
合
(
あ
)
うからすたちは、どこからともなく、たくさんこの
林
(
はやし
)
の
中
(
なか
)
に
集
(
あつ
)
まってきました。そして、
自分
(
じぶん
)
たちの
敵
(
てき
)
は、
何者
(
なにもの
)
だろう……。
高い木と子供の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
むゝ、
侍童
(
こわらは
)
めが
何
(
なに
)
か
來
(
き
)
たと
知
(
し
)
らせをる。いま/\しい、
何者
(
なにもの
)
であらう、
今頃
(
いまごろ
)
此邊
(
このあたり
)
へ
彷徨
(
さまよ
)
うて、
俺
(
おれ
)
が
眞情
(
まごゝろ
)
の
囘向
(
ゑかう
)
をば
妨
(
さまた
)
げをる。や、
炬火
(
たいまつ
)
を
持
(
も
)
って
來
(
く
)
るわ!……
夜
(
よる
)
よ、ちっとの
間
(
ま
)
、
俺
(
おれ
)
を
包
(
つゝ
)
んでくれい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
誰
(
たれ
)
が
行
(
い
)
つても
何者
(
なにもの
)
が
騒
(
さわ
)
いでも、
迚
(
とて
)
も
彼
(
かれ
)
は
救
(
すく
)
ひ
出
(
だ
)
せない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「お
前
(
まえ
)
は
何者
(
なにもの
)
だ。」
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「したが、あなたはいったい、
何者
(
なにもの
)
でございますか、また、どうして
屋根
(
やね
)
の上などから? ……」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「呂布、
何者
(
なにもの
)
」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事